千と千尋の神隠し
先週の金曜日にテレビでありました。
何回も観てるけど、やっぱり観ちゃう。
わたし、この作品のハクが大好きなんですよ。
前の職場でお気に入りのジブリのイケメンキャラについて話してたことがあったのですが(ええ年して…)、後輩はアシタカで、私はハクを選びました。
アシタカも格好いいけど、ハクは美しいと思う。
話の中に出てくる、腐れ神は名のある河の主ということですが、見る度に、「道頓堀の主」かな…と思って「ぷっ」と笑ってしまうわたし…。
おにぎりのシーンは泣けるな~。
張り詰めたものが突然緩んで涙が止まらないなんて、頑張ってるときにはあったな~って共感。
あと、電車のシーンは本当にキレイだと思う。
何度もそのシーンだけリピートして見てしまいました。
しかし、この作品観る度に疑問が出てきますね。
今更な疑問かもしれないけど。。。
この作品に登場する湯婆婆と銭婆は魔女ですが、魔女って西洋のものです。
日本の神話や民話には出てこんよね?
なぜ、日本の神様の疲れを癒す油屋の経営者してるのかなあと。
小さな川の守り神だったハクが行き場を失ったとは言え、魔女に弟子入りしたのも、おかしな感じはします。
西洋文化に犯されている日本人の宗教観でも表しているのでしょうか?
そして、いつも気になるハクのその後。
やっぱり「すべてのことはルールに従わなければならない」という考えのもと、八つ裂きにされてしまったという話がジブリのHPに掲載されていたという情報をネットで見かけるのですが。。。
本人はそのことがわかっていたから、千尋の手をはなした後、名残惜しそうに残っていたと。。。
ハクが返事したシーンなかったのにね。。。
そう思いたくないけど、切なすぎるわ。
そういえば、本編の色は普通だったけど、エンディンは真っ赤っかでした。
未だにDVDは真っ赤なんでしょうか。
買った人気の毒です。
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