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2010年12月20日 (月)

映画『オペラ座の怪人』をテレビで観る

大分前にメイキングの特番と合わせてWOWOWで見たのですが、土曜日にテレビでやってたので観ました。

豪華ですね。

映像的にも綺麗だし音楽も綺麗だし。

実際の舞台は、若かりし頃ロンドンで、京都劇場が四季専用になってからのこけら落としで観たことがあります。

ロンドンで観たときは、友達と、ロンドン行くなら絶対ミュージカルみやなね!って感じで、第3

希望まで考えてくるように宿題をだしたら、3人一致で、オペラ座の怪人が1位だったのです。

言葉はわからないのに、音楽の素晴らしさと、雰囲気から使わるストーリーの切なさから最後大泣きしました。

一緒に行った友達は、爆睡で、私ひとりだけ帰りの地下鉄の中で盛り上がってた気がします。

その後、京都で観たのですが、「こんなにつまらなかったかな…」と思うくらい面白くなく、寝てしまいました。

で、映画化されてWOWOWで観たら、やっぱりすっごくいいじゃん!と改めて気づいた作品です。

ロンドンで観た後好き過ぎて、むこうでサントラ買ってきたので、聴きまくってたら英語の歌詞をそらで唱えるくらい覚えてしまってました。

使われている英語自体はそれほど難しいものじゃないんですよね。

もう忘れたかなと思ってたのですが、テレビで観ながらやっぱり歌ってました(笑)

やっぱり、美しい音楽です。

怪人怖い人ではあったけど、切ない人なんですよね。。。

かわいそうに。。。

映画では、ミュージカルでは描かれていない怪人の生い立ちが描かれています。

顔も出てくるし。

過去が出てくるのと出て来ないのとでは怪人の切なさが違うな~と思います。

ミュージカルのでもいいんだけど、怪人がああなってしまったのは、時代的な背景とか家庭環境とかいろいろ虐げられてきたとか表現されているのとないのとでは、観る人の感情移入が違うと思うし。

わたしは、あのお猿さんのオルゴール観るだけで泣けてきます。

久々にサントラ聴きたくなったので、ipodに入れてみようと思います。

また、ロンドンで観れる日がくればいいのになあと思います。

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