大晦日
2010年もあと6時間。
ただ、日が変わるだけなんですが、ドキドキするのはなぜなんでしょう。
今年は色々ありましたが、今元気でいられるのは感謝です。
今年素敵なことがいっぱいあった人もそうでもない人も、来年は良い年になりますように。
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2010年もあと6時間。
ただ、日が変わるだけなんですが、ドキドキするのはなぜなんでしょう。
今年は色々ありましたが、今元気でいられるのは感謝です。
今年素敵なことがいっぱいあった人もそうでもない人も、来年は良い年になりますように。
先日観て心をガッツリつかまれた『バーレスク』。
忘れられなくて今日も観に行ってしまいました。
今日はお休みだからか会場ほぼ満員でした。
ストーリーはほんと大した事ないんだけど(笑)、歌と踊りとセットと衣装のきらびやかさがすごい。
目が釘付けです。
こんなショーが$20で見れるクラブなら、わたし毎日通っちゃいます。
話の中で、値上げするとは言ってたけど(笑)
サントラやっぱり買おうと思って、楽天で輸入盤さがそうかと思ったんですが、その前にiTunes見たらありました。
やった~!
速攻お買い上げ。
ヘビロテしそうな感じです。
年末なので本棚の整理をして不要の本をブックオフに売りました。
数日前に引き取りに来てもらって、今日査定金額の連絡がありました。
3600円ほどでした。
まずまずですね。
夏くらいにも処分したのですが、半年くらいでまだ不要の本が出てくるんですよね。
ほとんどがブックオフで購入した本なのですが、またそれが売れるんだから、嬉しいですね。
それにしても、ブックオフっていい商売だなあと改めて思いました。
古本の売値と買値の差額儲けてますしね。
すごい利益出してるんじゃないかと思います。
ま、そんな話は置いといて、年内にはお金振り込まれるかな~。
今日は、梅田芸術劇場で『ジャンヌ・ダルク』を観てきました。
堀北真希ちゃん主演の作品です。
期待してなかったのですが、なかなか面白かった。
飽きさせない展開は、演出の力か脚本の力か…。
舞台装置も見た目2ヵ所穴があいたつり橋みたいで、とてもシンプルなものだったのですが、それが持ち上がるだけで様々に表情を変えます。
舞台装置担当は誰やろ〜。
パンフレットは買いませんでしたが、ハードカバーできれいな装丁でした。
130人のキャストで大迫力と打ち出してましたが、確かに大人数で観客席の間を走り回るとすごい臨場感があります。
真希ちゃんは、可愛い!顔小さい!細い!
インクランドの兵士に捕らえられてからが小学生がいたぶられているようで痛々しかったです。
ジャンヌダルクと言えば、数年前の松たか子の『ひばり』を思い出しますが、年齢も違うし、芸歴も違うけど、わたしはやはり松たか子版が好きです。
ジャンヌの女性的な所、少年ぽい所、勇ましい所、繊細な所、多面性を持ったジャンヌだったと思います。
伊藤英明君は、テレビや映画では度度観てましたが、舞台は『パコと魔法の絵本』をWOWOWで観て以来なので、かなりご無沙汰。
『パコと魔法の絵本』の時は、特別よい印象はなかったのですが、それ以上に共演の長谷川京子が受け付けなくて。。。
話はいい作品だったのになあ。。。
今回の伊藤英明君はまずまず良かったです。
王としての威厳や苦悩があまり感じられないのだけど、シャルルはああいう感じでいいのかな。
ちょっと脱線しますが、塩谷瞬君久々に見ましたが、一瞬フィギュアの高橋大輔君かと思いましたよ。
超似てました。
休憩と公演後にチケット販売してたので覗いてみたら、モーツァルトもサド公爵夫人も我が友ヒットラーも結構良い席売ってました。
買おうかと思ったけど、持ち金がなく断念。。。
モーツァルトは会場が広いから余ってるのは不思議ではないのですが、サド侯爵夫人も我が友ヒットラーはどちらもジャニーズ舞台なのに空席がいまだに残っているのが不思議でした。
さて、この作品で今年の観劇は最後です。
サダヲちゃんの見納めに大人計画の『母を逃す』を観ればよかったとちょっと後悔しています。
来年のチケットはまだ取ってないけど、日程近くになってまだあきがあったらいく感じになると思います。
年明け早々じゅんさん主演の新感線プロデュース公演『港町純情オセロ』のファンクラブ先行予約が始まるので、これは絶対取りたいです。
今日はクリスマスですね。
自分の年齢のせいなのか特別に何も思わなくなってしまいました。
元々わたしは仏教徒だから、意味がないイベントといえばそうだし。
とは言え、ケーキは食べました(笑)
近所のケーキ屋さんで買ったカシスショコラというケーキです。
クリスマス用のケーキではありません。
これがす~ごくおいしかった。
話変わって、今日は寒かったですね。
ダウン着てても寒くて寒くて…って感じでした。
今日はお風呂に入ってあったまって眠りたいと思います。
面倒がってた年賀状昨日夜から作成しました。
やるからにはどこかから素材を拾ってみたいな中途半端なのは好きじゃないので、ちょっと趣向をこらしてみました。
ビーズで作ったウサギを写真とって作成してみました。
2、3時間くらいでできたかな?
ウサギに見えるかな。。。
背景赤色(実際はピンクだったのですが赤に補正してみた)でちょっとめでたいかんじになったかな~。
お正月にこちらにもアップしたいと思っています。
11月位から、大阪へ週に2日程勉強に通っています。
資格取れるとかとういうのではないのですが、暇だしね。
22日は年内最後だったのですが、教室に入ったら、サンタの格好に扮装したスタッフさんがおられて、サンタのチョコレートくださいました。
かわいい。。。
もらえたのは1個だけなんですが、写真とろうとしたらとなりの方が1個貸してくださいました。
ありがとうございます。
幸せそうなサンタさんです。
チョコレートは美味しくいただきました。
勉強終わるのが、1時半~2時位なのですが、いつも何も食べずに帰るのですが、この日はなぜか超お腹空いたので、どこかでお腹を満たすことにしました。
そこで思い出したのが、梅田にある『mus』という蒸し物料理屋さん。
前から気になってたのに行ってなかったので、行ってみました。
2時近かったのに、お店の中は一杯。
お一人様だったのでカウンターをすすめられました。
頼んだのは、【musランチ】で、黒米か麦か選べたので、黒米にしてみました。
蒸し物は、サーモンのチーズ蒸しでした。
と~っても美味しかったです。
おなか一杯です。
デザートに豆乳プリン。
ちょっと固めでしたが美味しかったです。
ご馳走様でした。
皆さんは年賀状を書きましたか?
私はまだ、というか、今年は書きたくないかも…。
去年は仕事の関係で100近く出してましたが、今年は出さなくていいから、その反動で作りたくなくなってしまいました。
年賀状なんて習慣なくなってしまってほしいです。
本日映画館の1000円Dayだったので観てきました。
公開されてまだ3日目なので、一応隠しときます。
大分前にメイキングの特番と合わせてWOWOWで見たのですが、土曜日にテレビでやってたので観ました。
豪華ですね。
映像的にも綺麗だし音楽も綺麗だし。
実際の舞台は、若かりし頃ロンドンで、京都劇場が四季専用になってからのこけら落としで観たことがあります。
ロンドンで観たときは、友達と、ロンドン行くなら絶対ミュージカルみやなね!って感じで、第3
希望まで考えてくるように宿題をだしたら、3人一致で、オペラ座の怪人が1位だったのです。
言葉はわからないのに、音楽の素晴らしさと、雰囲気から使わるストーリーの切なさから最後大泣きしました。
一緒に行った友達は、爆睡で、私ひとりだけ帰りの地下鉄の中で盛り上がってた気がします。
その後、京都で観たのですが、「こんなにつまらなかったかな…」と思うくらい面白くなく、寝てしまいました。
で、映画化されてWOWOWで観たら、やっぱりすっごくいいじゃん!と改めて気づいた作品です。
ロンドンで観た後好き過ぎて、むこうでサントラ買ってきたので、聴きまくってたら英語の歌詞をそらで唱えるくらい覚えてしまってました。
使われている英語自体はそれほど難しいものじゃないんですよね。
もう忘れたかなと思ってたのですが、テレビで観ながらやっぱり歌ってました(笑)
やっぱり、美しい音楽です。
怪人怖い人ではあったけど、切ない人なんですよね。。。
かわいそうに。。。
映画では、ミュージカルでは描かれていない怪人の生い立ちが描かれています。
顔も出てくるし。
過去が出てくるのと出て来ないのとでは怪人の切なさが違うな~と思います。
ミュージカルのでもいいんだけど、怪人がああなってしまったのは、時代的な背景とか家庭環境とかいろいろ虐げられてきたとか表現されているのとないのとでは、観る人の感情移入が違うと思うし。
わたしは、あのお猿さんのオルゴール観るだけで泣けてきます。
久々にサントラ聴きたくなったので、ipodに入れてみようと思います。
また、ロンドンで観れる日がくればいいのになあと思います。
結構順調にレポートできました。
気持ちが乗ってるときにイッキにやらないとだめですね。
いよいよバリ最終日です。
この日も5時に目が覚めました。
この日の予定は、7時に朝食、9時にスパ、午後買い物、夜9時チェックアウトで空港へ送迎。
7時にヴィラに朝食を持ってきてもらうようお願いしてたので、それに間に合うよう6時すぎて明るくなってきてから外へ出かけました。
↓斜め前のヴィラに白いパラソルガ…。ハネムーンだったようです。
少し歩いてロビーに行くと、バトラーさんが出てきたので鍵を預けて門の外へ出ました。
門を出て左に曲がって真っ直ぐ行くとビーチです。
途中見かけた竹垣に大きなカタツムリが!!
5cm位かな。。。
さらに真っ直ぐ行くと、海です。
雲行き怪しいけど、人もあまりいなかったし気持ち良かったです。
ここもワンコ多かったです。
カニも。。。
カニは砂に同化してて何度も踏みそうになりました。
雲もだんだんなくなってきて、しばらくサンダル脱いで海に少し足つけて歩きました。
すごく気持ちよかったです。
海も綺麗です。
しばらく歩いてから、朝食に間に合うように戻りました。
ガードマンさんにゲートを開けてもらってしばらく歩いて、写真パチリ。
↓ロビーです。
部屋に戻ってすぐ7時になったので朝食が運ばれてきました。
前日ウルワツから戻ってきた時にロビーで、オレンジジュース、パンケーキ、エッグベネディクト、フレッシュジンジャーティーを注文しておきました。
ものすご~くゆっくり食べてまったりしたあと、9時にリゾート内でスパの予約を入れていたので、またお出掛け。
カメラ持っていくのを忘れたので、写真はありませんでしたが、ここも小さめのヴィラがあって、私以外に中国人らしき二人組が受付にいました。
この日は、スクラブとオイルでのマッサージと温かいアボガドのラップを体験しました。
このラップが気持ちいい~~~。
またもや寝てしまいました。。。
最後シャワーでさっぱりしてお着替えして受付へ。
ジンジャーの飲み物飲んですっきりした後、プレゼントの石鹸をもらって、部屋へ戻りました。
午後2時からジンバランの『ジェンガラケラミック』、その後クタにある『マタハリ デパート』へ行く予定があったので、スパ後すぐにランチ食べて出発。
ジェンガラケラミックは、バリにある有名な陶器のお店で、有名なリゾートホテルでも使われているらしいです。
有名なのは、↓こういうプルメリアの文様がはいっているものですね。
![]() ジェンガラ【JENGGALA】アジアのセレブに人気のバリ島の陶器【ジェンガラケラミック】FRANGIPAN... 価格:2,600円(税込、送料別) |
買うかどうかは決めてなかったのですが、とりあえずみたいな~と思ってたのです。
お店に入ると数名のお客さんがいるだけでした。
店内見学の時、雑誌で見かけたことがある女性オーナーが取材か商談なのかわからないけど、数名引き連れて店内を案内してました。
陶器見てると、やっぱりかわいいなあ~と思ってしまった。
正直使いにくいとは思うんだけどね。
結局、ボール型の鉢と、プレート、アロマポット、石鹸ソーサー買いました。
結構買ってますね。
日本で買えば、1万円弱だと思うのですが、バリで買えば3000円程度でした。
だって、このお花一杯のデザイン可愛いんだもん。
ちょうど時間が来たのでお店を出たらすぐにお迎えの時間が来ました。
そしてそのままマタハリデパートへ。
ここでは、お土産用の細かいものやネット転売用のバリコスメ(笑)を買いたかったのです。
買物する前にATMでお金を引き出したかったので、ATMに一番近い所で降してもらい、待ち合わせの時間と場所を確認してお別れ。
ATMに行ったけど、操作しても結局お金引き出せず。。。
なんで。。。
結局手元には2千円くらいのルピアしかなくて、あまり買えなかったです。
ティムタム(日本でも買えるだろうに…)、サンバル、ナシゴレンの素、フランジパニのエッセンシャルオイル(質はわからないけど大きなボトルで200円でびっくり!)、バリコスメそれぞれ何個かずつ購入しました。
しばらくお店の中ウロウロして待ち合わせの時間に指定された場所へ。
すでに到着してたので、すぐにホテルへ戻りました。
あまり時間がなかったので、最後に食べたいと思っていたトムヤムスープヌードルを夕食に注文して、急いで荷造りしました。
行きは半分空だったのに、帰りは90%は埋まってました。
ジェンガラケラミックは割ると嫌だったので、手荷物の中に入れました。
2日目に購入したアタのコスメバッグがスーツケースに入ったしよかった。
夕食食べて、最後にお風呂入って着替えて、最後の1時間はヴィラの中で本読んで過ごしました。
チェックアウトの夜9時前に「荷物を取りに行きます」とバトラーさんから連絡があり、荷物を預けて、贅沢なヴィラを後にしたのでした。
最終日は泳ぐ時間なかったな~。。。
ホテルから空港は30分くらいだったかな。
イミグレで並ぶのが嫌なのと、出国後空港の中のベンチでずーっと待ってるのもいやだったので、エアポートサポートサービスとやらを頼んでおきました。(利用したホテルだけなのか、他でもやってるのかわかりません)
女性に案内されて、他の人とは別ルートで出国手続きできて(すばらしいインドネシアクオリティ)、空港のプレミアラウンジ使えるサービスです。
イミグレですごく並んでる人を尻目に、別のところに案内されてパスポートにハンコもらって別のゲートから出国させていただきました。
プレミアラウンジで用意されていた軽食つつきつつ、テレビみたり本読んだりしてダラダラ。
最後、免税店で買物しようかなあと思ったので、少し早めにラウンジを出て免税店に行きました。
お店いろいろ見てたら、コピ・ルアック発見!
そういえば、バリに来る前に買おうと思ってたんだったと思い出しました。
コピ・ルアックは、超高級コーヒー豆ですよ。
出来上がるプロセスを聞いたら「げぇ~~~~っ」って感じではありますが、とっても香りが良くて美味しいらしい(もちろん飲んだことがない)
日本で買ったら、100g5,000円位するので、バリで買いたかったんです。
で、価格を見たら、200g2,000円。
わっ、安い!(って普通のコーヒーと比べたら高いけどね)
豆を挽くものを持ってないので、お店の人に「これは豆ですか?」って聞いたら「コピ・ルアックは豆じゃないとおいしくないですよ」って。
わ~か~る~け~ど~~~、ないんだってば。。。
それで、結局断念。。。
悔しすぎる。
普通のバリコピ売ってましたが、買う気も起こらず、搭乗口へ行きました。
そこで、ここに並ぶんかなと思って立ってたら、「大阪こっち、大阪こっち」と韓国人の女性から教えていただきました。
わたしが並んでたのは、ソウル行きだったようです。
カムサハムニダー。^^
でも、その女性の旦那様間違ってどんどん大阪行きの方に行っちゃってその人少しパニックに。。。
間違いに気づいて戻ってきてましたけど。
飛行機に搭乗して、手荷物を上に入れて席に着いて離陸を待ってたのですが、わたしの横は誰も来ず。
帰りは行きと違ってゆったりと乗れました。
おかげで寝る時は、上半身横に倒して眠れました。
定時より少し早い夜中の12時50分に離陸。
帰りの飛行機では特に映画を見るわけでもなく、最初飲み物やデザート出た以外は寝てました。
5時頃トイレ行きたくて目が覚めたけど、再び寝て、6時くらいに起こされて、朝食。
これが、最高にまずかったです。。。
食べた瞬間、「オェッ」ってなっちゃった。。。
ごめんなさん、ほとんど食べられませんでした。
食事はそこそこに、まぶしいのわかってたけど、窓の外を見てみると、こんな景色が!
眩しい~~!
神々しい朝日です。
きれい過ぎて、写真いっぱい撮りました。
美味しくない機内食はすっかり忘れました。
到着まであと2時間弱。
暇だったので、映画でも観ようかと思ったら、『ハナミズキ』発見。
向井理出てるやん♪
一応観てみたけど途中までしか観れませんでした。
向井理ちょっとしか見れなかった。。。
映画途中で心残りだったけど、映画が時間つぶしになったようで、あっという間に到着。
検疫通って、入国審査受けて、荷物引き取って、はい、ただいま。
帰りはまた荷物配送サービスにスーツケース預けることになってたので、その日に使うものだけスーツケース開けて(これって、結構恥ずかしい行為ですよね)手荷物に入れてから預けました。
預けた時に、スーツケースはその日の午後にお届けしますとのことだったので、余計なことしなきゃよかったのですが、空港でスーツケース開けたときにとんでもない失敗をしてしまいました。
部屋に戻ってから「スーツケースの鍵がない!」と気づいたのです。
関空では間違いなくあったんだから、どこかに落としたのかと思って、スペアキー探したけど、あほなことにスーツケースの中に入ってることに気づき、鍵屋さんに開けてもらうしかないのか~~~!と思っていたら、午後届いたスーツケースにベッタリセロファンが貼り付けてあって、それ剥がしたら、鍵がくっついてました。
いや~ん。日本大好き!
こういう時たいがいちゃんとお仕事してくれますね。
こんなヘマしたのが日本でよかった。
こういうことをしでかす人は結構いるんでしょうね。。。
どなたか存じ上げませんが感謝してます。
最後の最後で焦りましたが、良い旅行だったと思います。
バリは日本語通じると聞いていたのですが、わたしが行ったところで言うと、ジンバランのアロマローク以外、ま~ったく通じませんでした。
でも、英語が喋れなくても、結構いけるもんだと思いました。
これが、ヨーロッパとかアメリカとかだと違うんだろうけど。
また海外旅行行きたいです。
今日も三毛猫に出会いました。
かわいい。
撫でたらすごくおとなしく撫でられてました。
飼い猫かな。
野良猫にしてはきれいです。
喉を揉んであげたら、気持ちよさそうに目を細めて喉をおとなしく預けてくれました。
猫大好き。
今日は寒かったですね。
朝天気が良かったので清水寺に行ってきました。
紅葉には少し遅い感じではありましたが、思ったより綺麗でした。
清水寺の本堂を見る前に、随求堂の胎内めぐりを体験してきました。
昔来た時はこんなのなかった気がするけどなあ。
随求堂の御本尊の大随求菩薩は、信仰者のあらゆる求めに随(したが)い、御利益をくださる万能の菩薩だそうです。
胎内めぐりは、本堂の地下に菩薩様(母親)の胎内に見立てた通路を巡らし、御本尊の真下にある「ハラ」という梵字が書かれた石に触れる事により、諸願成就を願うというものらしいです。
どういうものかも理解せずに、呼び込みにつられて、簡単に「迷子になりますから、左の手すりを絶対離さずに前へ進んでください」と説明を受けて、「迷子になるってどういうこと?」と思いつつ階段を下りて中へ入りました。
そしたら、真っ暗!
今までに経験したことのない暗闇です。
普通の暗闇は慣れると何か見えてきますが、本当になんにも見えません。
左の手すりを必死になって掴んでいるものの、「手をはなしちゃダメ~!」って思うと、人間変なもので段々体が手すりから逆の方向に進んじゃいます。
たぶん歩いてる距離はたいしたことないと思うのですが、いつまで続くのかしらって感じで、とても長い時間に感じました。
段々時間がたつと、自分が目を開けているのか閉じているのか、視力があるのかないのか、どっちが前なのか後ろなのかわからなくなってきます。
足もすり足ではなく、しっかり一歩一歩踏みしめてるという意識を持たないと、上下の感覚もなくなっていく感じでした。
この世に光がなかったらこんなに真っ暗なんや~。
お母さんのお腹の中ってこんなに真っ暗なんだろうか?
とかいろいろ考えましたが、とりあえず、ひたすら怖かったです。
いつまでこんな暗闇続くのかと思ったら、突然目の前に浮かび上がる丸い「石」。
上に書いた「ハラ」という梵字が書かれた石です。
低い天井にある5cmほどの穴から出ている光が石にあたって、暗闇に浮かんでいるように見えます。
とても神秘的な美しさがありました。
これを見た瞬間、どっと安堵の気持ちが湧き上がってきました。
「ああ、助かった!!」大げさですが、そう思ってしまいました。
その石に触れるとひんやりして気持ちいいです。
自分のお願いを心で唱えて、さて、また手すりをつかんで先に進みます。
出口はすぐそこなのですが、それでも、真っ暗。
明かりを見た時のわたしの安堵の気持ち、忘れないと思います。
この世というのは、光がないとあんなに真っ暗なんですね。
とても不安で怖かったです。
お天道様の有難さがわかりました。
あと、この世に誕生させてくれて、光を見せてくれた両親にも感謝の気持ちが出てきました。
今日は、ちょうど母の誕生日だったので、夜電話でおめでとうを言いましたよ。
わたしは生まれてくる時、自分の性格から考えるに、「怖い~」とビビっていたのかもしれません。
観光客ばかりなので団体様多いけど、できれば一人で入って欲しい気がします。
人がいると、暗闇の中でも他人がいる安心感があって、暗闇の肝試しって感じで終わってしまう気がします。
びびりまくってたわたしが言うのもなんですが、暗闇で五感をフルに使って何かを感じとろうとしたり、自分のことを考える機会になるかもと思います。
胎内巡りの後、清水寺の本堂の方へ参って、景色を楽しみました。
やはり、ここからの景色は絶景ですね。
ちょっと一般的ではない角度からの清水の舞台。
途中こんな猫が…。癒されます。
バリの猫と比べると、毛並みもいいし、まん丸。
いい物食べさせてもらってるのかな?
出口付近で寒かったので甘酒飲みました。
その後三年、二年坂へ。
途中でお腹空いたので、阿古屋茶屋というお店のお茶漬けバイキングに入りました。
外観とは違い、中は大衆食堂な感じで驚きましたが、1280円でごはんとお漬物が食べ放題です。
お味噌汁と冷奴もついてきます。
お茶は煎茶とほうじ茶選べます。
わたしは煎茶をチョイス。
ごはんは、白米、雑穀米、おかゆの3種類、お漬物は20種類以上はあった気がします。
わたしが好きだと思ったお漬物は、すぐき、みょうが、しその実、漬物じゃないけどちりめん山椒かな。
梅干は美味しそうだったけど食べたら甘かった。。。
甘い梅干は苦手です。
お漬物って高いので、食べ放題で1300円弱で食べられるのは、お得なのかな~と思いました。
盛り付けが下手ですが…(汗)
お腹いっぱい食べてお支払いして、外出たら雨降ってました。
高台寺と八坂神社の方面へ向かって歩きながら、いろんなお土産物屋さんで雨宿りしつつ、最後八坂神社お参りして帰ってきました。
思ったより順調に旅行記アップできてます。
4日目です。
この日もやっぱり5時に起きたので、海を見にいこうかと思っていたのですが、外見たらスコール真っ最中だったのでベッドでぼーっとしてました。
この日は9時に町スパを予約していたので、7時に朝食をヴィラに持ってきてもらってリビングで食べました。
朝食はメニューから頼み放題だったので、エッグトリュフ、シナモントースト、フルーツヨーグルト、ミックスジュースを頼みました。
リゾートの名前の「カユマニス」がシナモンを意味するらしく、ヴィラのお庭にもシナモンの木があります。
なので、朝食のシナモントーストが有名らしいのですが、美味しかったけど、もう少し熱々の時に食べたかったなと、食べる順番を後悔しました。
はぁ、お腹一杯。
8時半にスパの人が迎えに来てくれるということで、ロビーに行くとすでに到着してました。
車に乗り込んで10分くらいで到着。
『アロマトーク』というスパで、日本人がやってるようです。
建物がとても素敵なスパでした。
バリに行ったらマッサージだけでなく、アーユルベーダも体験したかったので、こちらでは、シロダーラ(額のチャクラにオイルを垂らす)を選びました。
ドーシャチェック(体質チェック)やって、オイルもそれにあわせて選んでもらえました。
背中と足のスクラブマッサージしてもらったあと、頭にオイルをたらしてもらったのですが、気持ちい~。
オープンエアーって自然のそよ風が入ってきて気持ちいいです。
瞑想状態になれます。
3時間の施術が終わって、外の休憩所みたいなところでジンジャーミルクティいただきました。
ティーカップかわゆい。ほしい。でも、持ちにくい。。。
ウブドでよく似たの見た気がします。
お腹が大きいけど激やせな猫もいました。
一生懸命爪とぎしてたので写真をパチリ。
これもかわゆくて良い。
しばらくゆっくりしてスパを後にしました。
ホテルに戻ってからランチ注文。
トムヤムスープヌードルというのが気になったので頼んでみたら、めちゃウマ。
ヌードルはなぜかうどんだったけど(笑)
緑の唐辛子を食べて激辛だったので、むせてしまいました。。。
でも、味はめちゃくちゃいい味してました。
家でも作ってみたいと思える味です。
このメニューは最終日の夕食にも注文しました。
デザートはバナナの蒸したの頼んだけどわたしの口には合わなかったかな。
盛り付けは可愛い。
午後3時からウルワツツアーだったので、ロビーに行くとバトラーさんお待ちかね。
出発前に受付の女性から「カメラやカバンに気をつけてください」と忠告受けて出発です。
ウツワツ寺院にはお猿さんがたくさんいて、物をとられるので有名なのです。
まず最初に『ガルーダ・ヴィシュヌ・クンチャナ・カルチュアルパーク 』へ向かいました。
とんでもなくでかいガルーダの彫刻があるそうで。
うわ~!めちゃでかいです。
写真では表現できないけど。。。
っていうか、ガルーダカッコいいなあ!
男前ですよね(人間の顔はしてませんけど)
奈良の大仏さんも大きくて、鼻の穴に人間が通ることができるわけだけど、ガルーダの鼻はどうかなと思ったのはわたしだけかな。
大きな像を作る途中だそうで、ヴィシュヌ神の胸から上だけでも全体の3%だそうです。
製作はジャワの方でやってて、それをパーツごとに分けて運んでここで組み立てるって言ってたかな。(何度も言うけど英語の聞き取りが間違ってなければ…)
ちなみに出来上がりはこうなる予定↓
※注:白抜きした所に上2枚の写真の部分がきます。
…。
うん。壮大なプロジェクトです。
頑張って下さい。
あ、そうそう、宇多田ヒカルがこのカルチュアルパークでコンサートをやったことあるようで、ヘリコプター飛ばして降りてきたそうです。
オバマ大統領が来た時のディナーもここであったとか。
公園内をウロウロして、次はドリームランドビーチへ。
大きなガルーダとヴィシュヌ神の像があるゲートを通り、延々と続く私有地の中を走ります。
その間にも遠くにリゾートやゴルフ場がたくさんあるのですが。。。
こんな私有地持ってるなんてお金持ちなんですね、と笑いながらお話。
プレジデント(今の人かそうじゃないのかも不明)の息子と言ってた気がしますが、なんて名前か忘れました。
かなり走ってビーチへ着きます。
ビーチは政府のものらしいですが、ここに行くのに私有地通らないと行けないみたい。
ツアーの中にこのビーチでミールを食べるというのが組み込まれてたようで、一人でビーチで食べても楽しくないかも。。。と思いつつ、お腹もいっぱいだし野良犬もいっぱいよってくるしで、結局あまり食べずにインド洋の海をひたすらみてました。
ウルワツはサーファーに人気らしく、波は高くキレイにローリングしてました。
イスラム教の女の子が波に捕まってなかなか海から出れずに大変なことになってましたが、男の子二人に助けられてました。
それくらい力ある波なのです。
波ってやっぱり、1/f(ゆらぎ)っていうんでしょうか?
ずっと見てると、眠くなる。。。
ぼーっとしたころにバトラーさんが呼びにきて車へ戻ってウルワツ寺院へ向かいました。
寺院に入る前に腰紐(短パンの人は腰巻)借りてまきます。
割門の向こうにはすでにおサルさんがいます。
わたしはカバンもカメラも大丈夫でしたが、メガネ取られてる人がいました。
あれ、どうするんでしょう?
取ったあとすぐに木に登っちゃったりするので取り返せない気がします。
お猿さんファミリー↓
こっち向いてる親猿はおいといて、お目々パッチリの小猿可愛い♪
断崖絶壁からの景色はすごく綺麗です。
ウルワツのあたりはこういう岩でできているので、建物を建てるのが大変なんだそうで、なかなか開発が進まなかったそうです。
最近は少しずつ高級リゾートも増えてるしね。
このあたりは、インド洋バッチリ見えるし、海好きにはめちゃくちゃ良いところな気がします。
西側の海はあと1時間もすれば太陽が水平線に消えていきそうな感じです。
ウルワツ寺院はウルワツの岸壁にそびえるバリ島4大寺院のひとつで、異教徒は入れないそうです。
けど、明らかに東アジアの方ですよね?な感じ白いの肌の人が民族衣装着て入ってました。
女性の民族衣装(クバヤっていう)、レース使ってて綺麗ですよね。
色っぽい。
その後、待ちに待ったケチャックダンス鑑賞です。
ちゃんとバリ舞踊を見るのが初めてな気がするので、すごく楽しみにしてました。
お客さんこんなにた~くさん。
反対側見ると先ほどのウルワツ寺院も見えます。
夕日をバックにとても幻想的でした。
これは観に来てよかったな~と思いました。
ストーリーがあるようで、会場であらすじいただきましたが、ここでの解説は割愛します。
雰囲気だけお楽しみ下さい。
↓チャッ♪チャッ♪チャッ♪
↓緑が王子様、赤がお姫様です
↓観客席からお猿さん(悪役じゃない)ご登場で会場沸く(笑)
↓途中こんな素敵な夕焼けが…
↓悪役も一杯出てきます。
↓会場を沸かせたお猿さんが火に囲まれてクライマックス。
↓いろいろ格闘があるのですが、無事終了でいわゆるカーテンコール。
すごく省きすぎですが、写真たくさんあってアップしきれませんのでこの辺で。
すごく感動したのですが、お隣にすごく若い日本の女性二人組がいて、バリ人の彼氏が出ていたらしく、会場中響きわたるくらいの大声で「ギャーギャー」言ってたのがちょっとうるさかった。
お客さんも結構こっちチラチラ見てて同じ日本人として恥ずかしいったら。。。
ケチャックダンスも終わり、バトラーさんと合流してホテルに戻りました。
ケチャックダンスに出てくる王子様が女性だったので、なんで女性が男性のパートを演じるのか聞くと、美少年じゃないとだめだから、見た目が綺麗で肌も綺麗でってなると女性が演じることになるんだそうな。
日本の伝統芸能だと男性しかダメだったりするけど、インドネシアは宗教的に男尊女卑なイメージだったのでちょっと意外でした。
帰りの車の中で、昨日のこの時間雨降ってたから今日ウルワツ観光にしてよかったと言うと、すごいラッキーでしたね、と。
やっぱりサンセットと共に見れるのはいいですね。
この日は夜8時位に部屋に戻り、夕食ヴィラで食べて、お風呂入って、本読んで寝ました。
バリ3日目です。
あっちゅーまです。
9時に車のお迎えの連絡をしていたので、それまでに朝食を済ませて、準備しました。
オーガニックレストランは8時からだったので、上のレストランに行きました。
ここからの眺めも素晴らしいです。
このホテルは本当に絶景が楽しめます。
前日のウブドの町中までの送迎のドライバーさんにそう伝えたら喜んでおられました。
9時前にお迎えがきて、荷物を運ぶ人が部屋に来て荷物を持っていってくれました。
坂も階段も多いし、大きな荷物を肩にかついで持たないといけないから「ハードな仕事ですね」というと笑いながら「好きでこの仕事してるから大丈夫」って。
荷物をお迎えの車に乗せてもらってる間に私はロビーで清算した後、後部座席に乗車。
次のホテルのバトラーさんが迎えに来てくれたのですが、握手しながらお互いに簡単に自己紹介して出発。
最初にライステラスを見る予定をしていたのですが、前の日ちょこっと見てたのでそこはパスしました。
時間もったいないし。
わたしは英語がカタコトというか下手なので、この日までいたホテルでも内線かけるときとかかなり苦労はしてたのですが、車のなかでインドネシア語+英語の人×日本語+と~っても下手な英語の人というのは、結構大変でした。
こっちは大丈夫なんだけど、向こうが気を使ってしまって気の毒でした。
日本語ガイド付きのカーチャーター頼んだほうがお互いに気が楽だったかもしれません。
けど、道中英語でだけどわたしがわかるまで説明してくれたり、こちらも下手な英語で質問するとちゃんと答えてくれて結構楽しかったです。(ま、むこうも商売ですからね)
途中、石像の工房ばかり並んでる通りがあって「石像多いエリアですね」と言うと「寄りますか?」と言われて、見たい気もしたけど、見ても重いし買えないから遠慮しました。
しばらく車走らせたら「Celuk(チェルク)」という看板が出てきて、「ここはゴールドやシルバーで有名なところですよ」と説明してくれたので、「寄りたい」と言うと、お店に寄ってくれました。
店の中は中国人の団体観光客だらけでびっくり。
その中でも、お店の人に「ニホンジン?」って聞かれたことが奇跡。(なんでわかったのだろう)
わたしはネックレスとブレスレットを購入しました。
めちゃくちゃ安くはないですが、すごく細工が細かくてすごいです。
お店の片隅で職人さんが一所懸命作ってました。
ネックレスとブレスレットはお揃いにしようか悩んだんですが、ブレスレットが立体的な花だとゴロゴロして邪魔かと思って平べったい物を選びましたが、お花のネックレスつけてみると想像以上に可愛かったので、やっぱりお揃いにすればよかったかな~。。。
さっさと買い物を済ませて、車へ戻って出発。
また途中で「伝統的なインドネシアの家に興味はありますか?」と聞かれ、「興味あります」って言ったら、「すぐ近くで見せてくれるところありますよ」とのことだったので行くことにしました(こんなんばっかです)
たぶん1万ルピア(100円位)で見れたと思います。
田舎にある家だったので、どちらかというと貧しいお家でしたが、お金持ちでもそうでなくても、構成は変わらないようです。
わたしの前にすでに見学者が1組いました。
わたしの聞き取り力でわかったのは、入口から奥にあたる東側には家庭用のお寺があり、敷地の真ん中あたりに人が亡くなったときなんかに使う部屋(で~んと大きなベッドがありました)、その奥にはお父さんの部屋、北側には母親や子供が住む部屋、お寺と反対の西側には不浄とされる台所と家畜エリアがあるということ。(聞き取りが間違ってなければたぶんこんな感じ)
全てが独立した建物になってます。
なかなか興味深かったです。
↓おじいちゃん一所懸命自家製お薬作製中(らしい)。
おうちにお寺があるというのが、宗教心を感じたりして、すごいなーなんて思いました。
外国人からしたら、神棚とか仏壇とか見たら「Oh!!」って思うのかな。
お家の中でもちゃんと割門もあるんですよ。
お寺の中に入っても大丈夫か聞いたら「問題ないけど、女性は、毎月のあれがあるから、大丈夫?」と言われて、「大丈夫」と答えて中へ。
敷地の5分の1はとってるんじゃなかろうかと思われる広さで、家にあるお寺の割には立派だな~と思いました。
神様と一緒に住んでる感じが素敵だなあと思いました。
一通り見学して再びドライブへ。
その後はひたすら車で進んで、スミニャックへ行きました。
またここが、道が狭いしガタガタだし、車の量が多いしで、目的のお店に着くまでに大変でした。
行きたい店はいっぱいあったけど一応5店舗に絞ったのですが、絞っておいてよかった~と思いました。
途中いろいろありましたが、貝で作った雑貨、春夏に使えそうな布バッグとウブドで買うつもりが買えなかった手作り石鹸を買いました。
布バッグ買ったお店は安いのに全ての商品のレベルが高かったです。
手作り石鹸は日本で買うと500円しますけど、100円程度だったので安いですよね。
日本に戻ってきてから早速使ってますがいい香り。
かなり満足な買い物をしてホテルへ向かいました。
この日から2泊は『カユマニス ジンバラン』という所です。
大きなリゾートではなく、かなりこじんまりとしていたのでゆっくりできるかなと思ったのと、24時間バトラーサービスがいいかなあと思って選びました。
ホテルへチェックインして3時からウルワツ観光に行くつもりをしていたのですが、バトラーさんに明日にして今日はゆっくりしたほうがよくないか提案され、わたしもそう思ったので、明日に変更したのですが、この提案に後々救われることになるのでした。
ホテルついてチェックインしてヴィラへ。
想像以上に広くてびっくりしました。
これは主賓室(奥にバスルームがある)とプール。
↓バスルーム
↓バスタブ
アウトバスは、日本人には馴染めません。。。
入っちゃうと気持ちいいのですが、虫さんがね。。。
バスルームはできれば室内がいいかな。
プールはさんだ主賓室の反対側に、ダイニング&キッチン、リビング、スタジオルームと第二バスルームがあります。
↓ダイニング&キッチン
↓リビング(逆光…)
スタジオルームを寝室にできるので4人滞在でもOKです。(わたしは昼寝部屋にしてもらいました)
こんなに広いとは思わなかった。。。
ここでも滞在中何度も一人だと言うと驚かれました。
ま、このサイズだとね。。。
到着後ロビーで注文したウェルカムドリンクとカナッペが早速届きました。
このミックスジュースおいしかった~!
3時から30分ウェルカムマッサージ(肩と腰)を入れていたので、ヴィラで受けました。
いや~。気持ちいい(喜)
その後、予約時に特別にお願いしておいたアフタヌーンティを注文して食べました。(食べまくりですが、お昼食べてないからね)
食べたいと思っていた『クレポン』です。
お餅の中にパムシュガーで作った黒蜜が入っていて、周りにココナッツがまぶしてあります。
おいしいーーー!
サーブしてくれるバトラーさんにも「なんでクレポンなの?どうしてクレポン知ってるの?」と興味津々で聞かれて、「日本で食べたことあるけど本場のを食べたかったから。日本で食べたのより暖かくて柔らかいしおいしい」と言ったら、喜んだはりました。
その後、日本のアニメ談義で大盛り上がり。
ドラえもんとナルトとコナンが好きだそうです。
ドラえもんは20数年バリでやってるみたいで人気は根強いみたいです。
日本のアニメの力ってすごいな~。
世界平和と友好のためには日本のアニメですよ。
この後、帰りの飛行機のリコンファームすっかり忘れてたので、バトラーさんにお願いして、ちょっとだけプール泳いだり、本読んでくつろいでたりしてたら、雲行きがあやしくなりスコールに。
部屋の中からプール撮影。
めちゃ降ってます。
向こうに見えるのがリビングとキッチンです。
部屋でまったりしながら、「かやぶき屋根(っていうのかわかりませんが)って雨漏りしないのすごいな~」と思ったとたん、雨漏りが発生!
ベッドが濡れてました。。。
バトラーさんに連絡したら、ヴィラ交換させてくれと言われ、斜め前のヴィラに移動しました。
部屋の配置が違ったけど広さはあまり変わりなかったです。
でも、こんなに雨降ったらウルワツ観光どころではなかったので、行かなくてよかったなと思いました。
バトラーさんの提案に従っておいてよかった(感謝)
この日はひたすらまったりして、やっぱり聞こえてくるヤモリの鳴き声を聴きながら就寝しました。(しつこい…)
今日は、劇団☆新感線の『鋼鉄番長』大阪公演千秋楽でした。
バリから戻ってきてからすっかり風邪ひいてしまいました。
というか、バリに居てたときから「なんかやばいな~」って感じだったのですが、戻ってきてスイッチ入ってしまいました。
気候が全く違いますからね。。。
劇場前にそびえ立つポスターはもちろん2号バージョン。
めずらしく、1回だけの観劇です。
いや~。
まじで面白かったわ。
前回のネタモノ『犬顔家の一族の陰謀~金田真一耕助之介の事件です。ノート』(長っ!)を観たときは、勝地君の才能を見つけられたのが収穫だったけど、さほど面白いと思わなかったのですが、今回は最高に面白かった。
やっぱり1回じゃ足らないなあ。。。
兜鋼鉄役の三宅さん、アンダースタディとは思えないくらいでした。
実は、この三宅さん、当初はお客さんとして『鋼鉄番長』の東京公演をご覧になってて、その数日後にオファーがあったとか。
びっくりしただろうな~。
数日の間に、台詞や動きを入れて、作中に出てくる映像もポスターも撮り直し、徹夜徹夜だったんだろうな~。
最後のカーテンコールでは両手を高く上げて心からの拍手を送りました。
年末にはグループ魂でライブか。。。
プロ根性を見せていただきました。
頑張ってください。
劇中に出てきたネタは覚えきれないくらいでした。
沢尻えりか、スケバン刑事(懐し…)、假屋崎さん、東方神起やヨン様など韓流ネタ、小島よしお、アバター、ジブリネタ(めちゃ多かった)、布団たたきおばさん、(業界のタブーというほどでもなかったけど)電通ネタも出てきてました。
あと、時事ネタ(と言っていいのかわからないけど)として、海老蔵の「灰皿でテキーラ」ネタとか、神田正輝ネタも。
『蛮幽鬼』の時も、市原容疑者が南港で捕まったこともいち早くネタにして観客をビックリさせてたし。
期待を裏切らない劇団です。
古田さんのお腹がスッキリしててびっくりしたのですが、それさえもネタに。。。
「納豆の開発が成功した」って感じで灰汁音くんが乗り込んでくるシーン、先日あった特番で練習風景が映ってましたが、いのうえさんが「うわ~やった~!」みたいな積年の夢が叶って満足気な表情して演出してたのを思い出してしまった。
ま、「そういう夢を見ました」ってオチだったけど。
小声で「そういうオチかよっ」と突っ込んでしまったではないの!
久しぶりに腹の底から笑えました。
今のわたしに足らないのは「笑い」だなあとしみじみと思いました。(しみじみ思うことではありません)
千秋楽恒例のお煎餅、無事いただけました。
最初全く来ないし、来たかと思ったら手前で終わり、煎餅配る人も舞台に戻っちゃうしで、ガッカリだったのですが、前で余ってた人の分が回ってきたのでいただくことができました。
回してくださってありがとうございます。
これ、絶対もらえない人いるよな~。
出口で配ってくれえる方が絶対もらえると思うんですけど。。。(盛り上がらないけどね)
今回のパンフレットは公演パンフレットと新感線の歴史を振り返る時極表なるものの2冊セットでキラキラなカバーついて超豪華版。
この装丁で3000円は安いです。
じっくり読ませていただきます。
三宅さんもすっごくよかったし、大満足だったのですが、パンフレットを見ると、やっぱりじゅんさんとなるしーでも観たかったなあと思っちゃうのでした。
じゅんさんの次の作品は、ヒロインが好きではないけど…、絶対観に行きますよ。
バリ2日目です。
時差が1時間なのですが、日本時間6時の携帯の目覚ましで目を覚ましたので、現地時間5時に起床しました。
まだ真っ暗。
6時くらいには明るくなってきたので、カーテンを開けて外の景色をぼーっと見てました。
この時間がまだ少し雨が降ってました。
写真もパチパチ。
熱帯雨林に囲まれて、絶景でした。
うわ~!すごい!!
一応こんなプールもついてました。
7時半になったので部屋を出て朝食へ。
私のヴィラの入口です。
鍵が錠前だったので、なかなか締められなくて、近くから聞こえるカエルの鳴き声にドキドキしながらここで15分ほどロス。
レストランがいくつかあるのですが、ウブドを流れるアユン川のほとりで食べられるオーガニックレストランがあるということだったので、そこまで足を伸ばしてみました。
途中写真を撮りまくってたので、30分はかかったと思います。
↓こんな風景が続きます。
↓プールの入口。
敷地が広いです。
すべては見きれてないと思います。
途中、キレイに蓮の花が咲いてて、鯉がいっぱい泳いでいる池がありました。
あと、大きなプールもありました。
私が見たのは2つだけですがおそらくもう一つあったかと思います。
歩いている途中でホテルの方と何人かすれ違ったのですが、みなさん笑顔で「Good Morning Ibu.」と挨拶してくれます。
この「Ibu」って響きが可愛い。
女性への敬称みたいなもんらしいです。
どこまで歩けばレストランにつくんだろうと思いながら歩いてたらようやく到着。
レストランは本当に素敵でした。
雨降ったせいか川は濁ってましたが、川の流れを眺めて、音を聴きながらゆっくり朝食をとるのはすごく贅沢です。
朝食は、パンの盛り合わせ、フルーツの盛り合わせ、エッグベネディクト、バナナジュースを頼みました。
パンと一緒にいちごジャムとパイナップルジャムが出てきたのですが、このジャムが最高においしかった。
9時前に食べ終わり、またさっきの道を散歩しながら部屋に戻りました。
部屋にもどったら、ベッドメイキング終わってて天蓋がこんな感じになってました。
前夜はこのベッドで一抹の寂しさを感じならがも大の字で寝ました。
この日は10時に資生堂が出資している『キラーナスパ』を予約していました。
ホテルのすぐ横にあります。
ウブドで一番の高級スパということで話は聞いていましたが、とってもゴージャスでした。
ロビーで受け付けてもらった後、下みたいな所でカウンセリングを受けます。
スパを受けるところが、独立したヴィラになっていて、ひとりで独占状態。
いや~、よかったっす。
一人だと何にしても割高になりますが、やっぱり贅沢ですよ。
地下1階に洗面所、ロッカー、スチームサウナ、シャワー、トイレがあって(スチームサウナとトイレ以外はオープンエアー)、1階にスパを受ける部屋があって、部屋の向こう側にプールとジャグジーがありました。
と~っても素敵。
フットバスの後、ボディとフェイシャルをやってもらいすっごく気持ち良かったです。
途中、香りとそよ風の心地よさで眠ってしまった。。。
マッサージの後、ジャグジー、プール、スチームサウナが使える時間があるのですが、サロンを身につけて、ジャグジーに入って外の景色を楽しみながら20分くらいぼーっとしてました。
日本と同じ地球上にあるとは思えない心地よさ。
最後スチームサウナに入って一汗かいてお着替え。
独立したプライベートヴィラで施術してもらうとはいえ、全く人に出会わないので、ロビーに案内される間に、「今日はどの位お客さんの予約入ってるんですか?」と聞くと、「Only 2」ってお返事。
午前中に私、夜に一人だそうで、シーズンオフとは言え、この施設でその人数は、運営大変そうだなあと思ってしまいました(現実的な話すぎる…)。
ヴァカンスシーズンの時はきっと忙しいんだろうけど、入れるお客さんの数は上限あるから、シーズンオフの時は少しでも割引してでも一杯にしたほうがいいのでは?と思うのは、日本人的感覚でしょうか。。。
こちらは人件費が安いからいいのかな。
ロビーに案内されてお支払いを空港で使ったマスターカードでお支払い。
インドネシアではカードで払うと3%の手数料がかかるようなんですが、ここはかかりませんでした。
チャージしてたお金からルピアで引き落としてもらいました。
ホテルから30%オフの割引券もらってたんで、めちゃ安かったです。
終わって帰ろうとしたら、カートが準備されてて、出口まで送ってもらいました。
結構な坂道なんで、楽ちん~。
ホテルに戻って、昼食食べて、ウブドの街へショッピング。
ホテルの送迎使いました。
知らない土地で知らないお金での買物って緊張しますが、これも良い体験ですね。
ルピア全く手元になかったので、町のATMで100万ルピア(1万円位です)引き出しました。
途中いろいろ声かけられたけど、ガン無視で歩いて、ウブドマーケットと思われるところに行き、ウロウロ。
迷路みたいになっててここで2時間くらいいました。
コットンのワンピースと買う気のなかったアタ製品をちょっと値切って買いました。
↓コスメバッグ。
大きいスーツケースだから持って帰って来れました(笑)
日本で買うと1万円近くて、かなり安く買えたしよかったです。
もう少し値切れたかもしれないなあと後で思ったけど、まあ満足。
すっごくかわいい小さな石像があったのですが、結局購入しなかったのですが、帰国後ネットショップで5,000円で販売されているのを見て、やっぱり買えばよかったかなあと後悔。
玄関におけば絶対可愛いはずなんだけどな。。。
送迎カーのお迎えの時間になったので、マーケットをあとにしてホテルに戻りました。
結局、他の行きたい店には全くいくことができず、残念でした。
やはりもう1泊位はしておくべきでした。
部屋に戻って、アフタヌーンティーを注文して、しばらく本読んでまったりした後、夕食食べて、お風呂入ってすぐに就寝。
この日は、カーテン閉めるときに、外側の窓ガラスにくっついている化け物のような40cm以上ありそうなトカゲ?を発見!!!!
驚き過ぎて固まってたのですが、向こうも気配を察したようで、すぐに逃げていきました。
すごいもの見ちゃいました。
ドキドキ。。。
その大トカゲの写真は撮れなかったけど、部屋の中で発見したヤモリの写真です。(足だけは見えるかな…)
チョロチョロ動き回ってました。
その日の午前中にやってもらったマッサージの揉み返しで両腕が痛くなりつつ、この日は複数のヤモリの鳴き声を聴きながら就寝。
備忘録的に旅行記をボチボチアップしていきます。
内容としてはさほどたいしたものはありません。
朝5時に起床。
分厚い雲出てましたが太陽も顔をだしつつ気持ちよい朝でした。
11時発のガルーダ インドネシア航空のチケットを取っていたので、6時20分頃京都発の特急はるかに乗って関空へ到着。
8時には到着していましたが、両替所でかなり時間を食ってしまいました。
VISA代の25ドルだけ両替する予定だったのですが、『トラベックス キャッシュパスポート』というのを紹介してもらいました。
これは、カードにお金をチャージすることで、チャージした金額分のクレジットカ-ドとして使え、また、ATMでお金を引き出して使えるということで、2万円ほど手もとに残し、残りのお金をチャージして持っていきました。
ま、1万円単位で引き落とそうとしても、エリアによっては、50万ルピア(5000円くらい?)しか引き落とせずに何度も操作する羽目になりましたが、安全性考えるとよかったかな。
カード作ってから前々日に引き取りに来てもらってたスーツケース引き取って、航空会社の受付カウンターで発券&荷物を預けて、出国して、免税店をウロウロして早速買い物。
ちょっとうろうろしてたら、あっという間に搭乗手続きが始まりました。
インドネシア航空のキャビンアテンダントの制服って、色っぽい。
欧米系は結構大柄な人が多いですが、アジア系の航空会社のキャビンアテンダントは色っぽいものっていうのはいつ決まったんでしょうか。
これで事故があった時、お客様差し置いてまっさきに逃げてしまいそうな気がするんだけど。。。
機内エンターテイメントで『インセプション』やってたのでまた観てしまった。
機内食は美味しくない。
飲み物やデザートがこれでもかって出てくるけど、飛行機の中ってなんであんなにお腹にものを入れるようにできているのでしょう。
約7時間のフライトで時間通りに到着。
空から見るバリ島は、やはり日本とは違う。
同じ緑の山でも広葉樹林に覆われた山は表情が違いますね。
オレンジの瓦屋根や椰子の木が見えてくると「南国にきたな~」と実感。
機内で書いたイミグレに出す用紙を渡したら、全くみもせずに「OK」って。
かなりインドネシアクオリティな感じでした。
でも私の前にいた白人には「アルコール持ち込んでるだろう」とかなり食ってかかってました。
機内では「デンパサールの天気は晴れ」っと言ってて到着したときも晴れてたので安心したら、出口から出た途端すごい勢いで降ってきてました。
みるみるうちに道が池のようになってました。
いきなりスコールでのお出迎え。
ホテルのお迎えが見つけられるか不安だったのですが、すぐにみつかり安心しました。
夕方5時に空港についてましたが、空港出たのが6時くらい、ホテルに着いたのが8時半くらいでした。
道中道混んでましたが、それ以上に交通事情にびっくり。
車の量も多いけどバイクがすごい。
1台に4人乗りしてる人たちがいた。
そんなバイクでも強引に割り込んでくるしヒヤヒヤ。
それでも事故らないんだなあ~。
ホテルにようやくついて、入った途端、ゴージャスさにびっくり。
インドネシア王室のスカワティ家が経営している『ザ・ロイヤル・ピタマハ』です。
細かい彫刻が一杯の内装で、高級感がありました。
ロビーがオープンテラスになっているのですが、素敵だな~と思いました。
台風が多くて冬が来る日本じゃこんなの無理だもんね。
翌日の昼間撮った写真ですが、ロビーはこんな感じ。
ここで座って虫の鳴き声やジ~っとしてると風の流れを感じられて気持ち良かった。
今回の旅の中で何回もあったことなのですが、一人できたことに驚かれ、「日本人たくさんくるけどハネムーンが多い」って言われました(当たり前)。
わかってて来てるからいいのですよ。
というか、ひとり旅も多いと思うのですが、ホテルのチョイスがそうなってないだけなのです。
ひとり旅の時はもっと安いところに泊まるんでしょうか。
部屋に案内してもらって部屋の中の説明を聞いている間に、でっかいカエル発見!
「うわっ!大きい!!」って驚いたら、捕まえる人を内線で呼んでくれました。
5cmはあったかと。。。
次の日の夜は壁にヤモリと、窓ごしに40cm以上はありそうなでっかいトカゲ発見しました。
やっぱり爬虫類系とは切っても切れないお土地柄ですね。
わたしは爬虫類大嫌いなので、なるべく遭遇しないように祈ってたのですが、なかなか難しいですね。
とにかく全てがでかいのです!
爬虫類だけでなく、アリも「こんなにでかいの~!?」って感じでした。
その他荷物持ってきてもらったり、部屋の点検してもらってたりしたら9時半過ぎてました。
その後、ルームサービスでサンドイッチ注文して、お風呂に入って1日終了。
天蓋付きのベッドに憧れてましたが、とっても優雅な気分でした。
時々聞こえてくる部屋の中にいるヤモリの鳴き声を聴きながらこの日は就寝しました。
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