ゲキシネ『蜉蝣峠』
昨日夜友達と彼女の後輩と三人でゲキシネってきました。
週末に限定するとスケジュールが合いにくく、早めに観たほうがいいと思って平日夜に観に行こうということになりました。
映画館はスカスカ。
もったいない~~~。
もっとお客さんはいってほしいなあ。
あれで儲けが出てるのかなあ?(大きなお世話)
京都で唯一上映してくれるところで、ずっと続けて欲しいので、いっぱいお客さんはいってほしいです。
かなり話を忘れてたので、「こんな話やったなぁ」と観ながら思ってました。
でもやっぱり、ゲキシネって舞台の迫力、臨場感、スピード感が損なわれてなくて良いですね。
唯一残念なのが、立ち回りが近づきすぎてちゃんと剣さばきが見れないっていうところですね。
引きでもっと全身も映してほしいです。
舞台は絶対生が一番いいのは間違いないけど、ゲキシネは映像作品として失敗してないと思います。
本編始まる前に秋公開予定のゲキシネ『蛮幽鬼』の速報が流れるという情報をゲキシネブログでゲットしていたので楽しみにしていたら、「な~~~んだこれだけ…」って感じで終ってしまいました。
もう少し流して欲しかったなあ。
例えば、太一君の立ち回りとか、太一君の立ち回りとか、太一君の立ち回りとか。。。(爆)
ここから本編ネタバレありです。
最初の闇ちゃん下半身丸出しのシーン、モザイクかかってました。
おお〜!!さすが映像!!って感動しました(そこ?)
一瞬モザイクなだけであとは普通に丸出しだったけど(爆)
最初のお下品下ネタからあんなにシリアスに持って行くとは普通の人は想像つきませんね。
『YAKUZA IN HEAVEN』とかここでそういうの出してくるの?って感じだし。
クドカンはああいうテクノ系アイドルの音楽好きなんかな。
『R2C2』もテクノ系アイドル登場してたしなあ。
本物の闇ちゃん登場で、あんなにパンキッシュだったかなあと見ながらちょっと呆然としてたんですが(爆)、あれだったら絶対偽闇ちゃんの方が説得力があるな。うん。
ろまん街の皆さんの気持ちとっても理解できます。
心底闇ちゃんのこと信頼しちゃってたんだよね。
闇ちゃんに裏切られたと思ったら辛かったんだよね。うんうん。
古田新太の重みと軽さのバランスがとれた演技やっぱりいいなぁ。
かっこいい~~~~!!!
堤さんは、こんなにかっこよかったっけ?っていうくらいステキでした。
軍鶏の着ぐるみはおいといて。
吉原御免状みたいなヒーローもいいけど、やはり悪役って色気出ますね。
勝地君はやはり新感線のテイストにあってるなあと思いました。
また是非是非出演していただきたいので楽しみにしています。
がめ吉さんもいい演技してますね。
キャラクター的には地味だけど重要な役回りでこのキャラが一番好きでした。
ストーリーは舞台で観た時も思ったけど、かなり盛り沢山なんでちょっと疲れるかな。
右から左へ上から下へって感じで落差が激しいから頭が付いていくのに必死っていうか。
映像も音楽も激しいので、一緒に見てた友達の後輩が少し疲れてた感じがしました。
闇ちゃんの正体が暴かれていくところから最後へのくだりはやはり泣けます。
切ないなあ。。。
ゲキシネ『蜉蝣峠』はおもしろかったけど、わたしはやっぱり『五右衛門ロック』の分かりやすさと高揚感が好き。
見終わった後ハッピーな気持ちで帰れるし。
一緒に歌って盛り上がれるから~~~。
また京都でレパートリーの上映やってくれんかな〜。
ずっと新作しかやってくれないから。。。
新作でこんなに人はいらないんならレパートリーなんて無理かな。。。
そうそう。
入場の際に『薔薇とサムライ』の完成チラシがいただけました。
な~んか、ものごっつうかっこいいんですけど~~~!!!
天海さんのオスカル風、海賊風、王女風コスプレ(?)満載です。
メイクの力で全然違う人なんだけど。
もち五右衛門も髪たてまくり&にらみきかせまくりでかっけ~~~♪
すご〜く期待が膨らみます。
一緒に行った友達と観にいく予定なので帰り道めちゃ盛り上がりました。
今回ゲキシネ行った3人で、わたしの部屋で今度『五右衛門ロック』の上映会をします♪
いや~。
新感線大大大好き!
いつもステキなものを見せてくれてありがとう。
そういえば、先日あったぴあの先行は見事はずれました。
次回作は今までのと比べたらかなりチケット取りにくいと思います。
両親の分も確保したいんだけどなぁ。
いつか取れると信じてます。
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