« 観たいものがいっぱい | トップページ | 『蛮幽鬼』チケット先行結果 »

2009年6月21日 (日)

京都大アンティークフェアへ

今日は友達に部屋にあった大荷物を引き取ってもらうことになっていたのですが、前日に部屋を片付けてミシンをクローゼットに、クローゼットにいれっぱだったそれを部屋の隅の運び出しやすい位置に置いたら、なんか邪魔じゃない感じがしてきたて、色々考えて、結局我が家で使うことにしました。

もちろん友達には謝りました(´ω`; )

申し訳ないことをしました。。。

友達もいろいろあって、大きすぎるかなと思っていたようなので、よかったかなと。。。

で、そんなこともあり、今日の予定はキャンセルになったので、行きたいと思っていた京都大アンティークフェアに行ってきました。

今日が最終日で、行けないかなとあきらめていたんです。

京都では一番大きな骨董市で、全国から骨董屋さんが集まるみたいです。

お目当てのものがあったわけではないけど、どんな雰囲気なのか見てみたかったんです。

日本の古美術、古道具、着物はもちろん海外のものも沢山ありました。

一箇所目に止まったお店があって覗き込んでたらお店の人から声かけられて試着させてもらったのが、アンティークの時計でした。

そのお店はオメガが多かったです。

小さい文字盤がダイヤで宝飾されていてすごくきれいでした。

24金でできたベルトの部分も細かい装飾がされていて、見た感じ石が飾られているように思ったのですがお店の人に「細かい細工でそう見えるんですよ」と言われてビックリ。

よ〜く見てもキラキラ光ってて石が入ってるようにしか見えなくて。

今朝タイムリーなことに、『グッと!地球便』(よみうりテレビ)でフィレンツェで宝石デザイナーとして活躍している日本人のことやってましたが、その番組の中でも装飾だけで石を入れているように見える技術のことを紹介してました。

今は工場生産のものが出てるけど、その日本人のパートナー(イタリア人)はこだわって手でその技術を守って作品を作り続けてる方だそうです。

フィレンツェでもその技術を持ってる人の最後の代になるんじゃないかって…。

その番組に出てきた指輪もすばらしくキレイでした。

職人さんってすごいですね。

テレビでも骨董市でも職人さんの技に感動させられました。

あと、いかにもお金持ってなさそうな(笑)わたしに丁寧に対応していろいろ試させてくださったお店の方にも感謝です。

アンティークの時計は高いので買うことはできませんでしたが、いつかほしいなあ〜と思いました。

帰りのバスで後ろに座っていたご夫婦(だと思う)がとても気に入ったものがあったけど予算オーバーで買えなかったようで「後ろ髪引かれるな〜」とず〜っとおっしゃっていました。

人はアンティークにいろんな夢を見るんでしょうね。

« 観たいものがいっぱい | トップページ | 『蛮幽鬼』チケット先行結果 »

京都ネタ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

プロフィール

  • *Name*
    こまち
  • *Hobby*
    観劇(蜷川幸雄氏、劇団☆新感線、野田地図中心)、映画鑑賞、美術鑑賞、ハンドメイド、クッキング、ネットショッピング
  • *My favorite actor*
    高橋洋、藤原竜也、勝地涼、古田新太、阿部サダヲ、橋本じゅん、早乙女太一、市川染五郎、竹野内豊(みなさん役者として尊敬してます)

観劇予定


  • みんなで作るみんなで楽しむ演劇クチコミサイト、演劇ライフ

管理人サイト

楽天アフィリ