« いろいろなこと | トップページ | 快適な引きこもり生活に必要なアイテム »

2008年12月24日 (水)

『リチャード三世』/2008年12月22日(月)18:30〜シアターBRAVA!

12月22日(月)シアターBRAVA!にて、リチャード三世初日公演を見てきました。
改めて、劇場に職場が近いといいなあって感じです。
この日は少しだけ緊急な残業があったのですが、残業あっても間に合う〜( ´∀`)ノヤッター♪
そういえば、去年はボーナスもらったその日に、懐温かくて『カリギュラ』当日券並んで玉砕したけど、ラッキーにも劇場前で譲ってもらって、2階席2列目のセンターで見れたことを思い出しました。

この日は、誰とも約束をしてなかったのですが、洋さんファンのこみさんからメールを頂いて、観劇前と帰りの電車の中でお話することができました♪

劇場ついたらさっそくパンフレット買いに行ったのですが、グッズが売ってなくって超さむ〜。
五右衛門ロックの時の盛り上がりが全くなくて残念。
前はデコチョコ、クランチ、携帯ストラップ、古田新太コースター(?)とかいろいろあったのに。
パンフレットはいつもよりあっさりとしていて安かったです。
2500円だったと思います。
パンフレットの撮影の段階で、あそこまでビジュアルを作りこんでいるのはさすがって感じですね。
いつもながらクオリティは高いですね。
ほんと感心する。

これから下は肝心の本編の感想(大したことは書いてませんが)なので、これから観る予定の人は下を見ないでね♪(・∀・)b

めっちゃ期待していった割には、わたし的にいまいちでした。。。
始まる前の音楽も『Heavy Duty』じゃなかったし。
あれじゃないと気分が盛り上がらん!
わたしが新感線に期待するものとあちらが出してきたものがかみ合ってなかったのです。
一幕眠かったかも。。。(´;ω;`)
正統派リチャードと聞いた時点で少し不安は感じたのですが、正統派をいくんであれば、蜷川さんのほうがうまいなあと冷静に思ってしまいました。
真面目に作ったなあと思っているとちょっと面白い瞬間があったり、それも笑っていいのか笑ったらだめなのかちょっとためらう感じで。
古田さんも台詞完璧じゃないし、周りの人も噛み噛みだし。
衣装もポスターなんかで見せられてたビジュアルと全く違うし。。。
王妃を演じてた方達は素晴らしく良かったので、いろんなものが全てちぐはぐで集中できませんでした。
けど、やっぱり古田さんは汚い悪役あうよね〜。
蜷川さんもパンフレットで言ってたけど、古田さんのシェイクスピアはアリだと思うので、今度は是非蜷川さん演出の『リチャード三世』に出ていただきたい!
その時は、絶対台詞を入れてきてね(´∀`)b

今回の公演は新感線の本公演ではなかったので、こちらが求めるものと違ったできたのは仕方ないのかなと思いました。
チケットもいつもはオリジナルのビジュアルのチケットなのに、今回は普通にe+のチケットだったし。
席も「これのどこがFC?」って感じだったし。
劇場会員で取ったこみさんのほうがはるかに場所が良かった(泣)
公演によってどこが力持ってるのか違うってのはわかってるんですが、納得いかんよね〜(*`Д´)

今度の『蜉蝣峠』はいのうえ歌舞伎だし、FC枠で取ったので、いい席だといいのになあ。
『蜉蝣峠』は、ファンの期待(というかわたしの期待)に応えてくださいね!!

今回は不完全燃焼で感想らしい感想がかけません。
期待して複数回の公演のチケットをとらなかったのが幸いです。

今年の観劇はこれで終了。
最後がこれって悲しいなあ〜(´;ω;`)
お次は2月の早乙女太一新歌舞伎座公演『わらべうた』。
蜷川さんの『冬物語』は、お金がなくて厳選した結果行きません。
4月5月は、『蜉蝣峠』『ムサシ(チケットまだ取れてない…)』『ラ・マンチャの男』を見に行く予定なので、春は忙しいですね。
クレジットの支払いが続きます〜(´・∀・`;)

« いろいろなこと | トップページ | 快適な引きこもり生活に必要なアイテム »

観劇感想」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

プロフィール

  • *Name*
    こまち
  • *Hobby*
    観劇(蜷川幸雄氏、劇団☆新感線、野田地図中心)、映画鑑賞、美術鑑賞、ハンドメイド、クッキング、ネットショッピング
  • *My favorite actor*
    高橋洋、藤原竜也、勝地涼、古田新太、阿部サダヲ、橋本じゅん、早乙女太一、市川染五郎、竹野内豊(みなさん役者として尊敬してます)

観劇予定


  • みんなで作るみんなで楽しむ演劇クチコミサイト、演劇ライフ

管理人サイト

楽天アフィリ