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2008年9月18日 (木)

DVD『早乙女太一 十六歳 妖艶絵巻 北京’07冬~赤坂’08春』

昨日、早乙女太一くんのDVD『十六歳 妖艶絵巻 北京’07冬~赤坂’08春』が発売になりました。

早乙女太一 十六歳 妖艶絵巻(DVD) ◆20%OFF!
去年冬に北京であった日中合同舞踏公演と今年3月末にあった赤坂Sacasの特別公演の様子が収められたものです。
内容はCSでやってたのと同じもので、CSの映像はトゥーランドットの特番と一緒にある人からいただきまして、既に見てたのですが、もう少し画質がいい映像を観たいと思って、購入しました。
本編45分と特別インタビュー3分程?という短いものでしたが、丸ごと太一君を楽しめる内容で満足度高い物でした。

まずは北京公演。
素顔での女形の稽古の様子を見て、ちょっと萌
化粧してないのに、既に色気が出てます。
肩や腰や指先とか色んな所から。
あいた時間に北京の街をブラブラとしてチョコレート食べたり、足ツボマッサージしてもらったり、北京ダッグ食べたり、素顔の太一君は落ち着いてるけど、やはり16歳だなあと思える所がチラホラ。
公演本番は、女形と立ち両方ありまして、同じ人物とは思えないギャップに感心。
女形の方は、胡弓にあわせて中国人のダンサーと国境を越えた絆をテーマにしたもので、切なくしっとりと舞っていました。
その後、太鼓ドラマーHIDANO修一氏の太鼓にあわせて中国人の舞踏家黄豆豆(ファンドゥドゥ)氏と剣舞で舞います。
ベースは先日金沢で観た「田原坂」がベースになってるようです。
2人それぞれ持ってる剣や踊りの種類は違うのですが、お互い剣を持つ人間同士尊敬しあいシンクロしている感じの素晴らしい作品だったと思います。
それにしても、太一君の剣裁きは目にも留まらぬ速さ。
素晴らしいっ
またいつか生で見たいものです。
公演の後汗だくで肩で呼吸して袖に引っ込んだ太一君。
ご機嫌な笑顔で可愛い中国人のダンサー達と写真撮影。
でも、女の子達よりもかわゆくてキレイだ…

お次は、赤坂Sacasの公演です。
野外ということで観客の皆さん防寒ばっちしな格好されてました。
太一君も寒くて思い通りに動けなかったとインタで言ってましたが、なんのなんの。
いつものごとく素晴らしい舞でございました。
舞台は黒を基調にしていて、華道の先生によって花が飾り付けられていてとてもきれいで幻想的。
スピーカーから流れる音楽だけじゃなくて、琴と笛の奏者によって奏でられる音色と共に舞うこともあってとっても素敵でした。
小物使いもよくて、苧環(糸まくやつ)を頬に愛おしそうに押し当てる(ちょっと語彙不足で説明できん!)感じのポーズが超素敵っ(あの鬘好きじゃないけど)
最後の赤い紐で束ねた桜の枝を持って舞う姿なんて、めっちゃ美しい。
最後のアップドキドキしてしまいました。
タイトル通り『妖艶』という言葉がピッタリ。

2公演の映像とインタビューあわせても1時間とコンパクトなので、何度もリピートして見れちゃいますよ。
北京も、赤坂もさいこ~でした
私的にはもう少し長い方がいいんだけど、元々あんなに短いものだったのかな?
見た感じでは太一君だけ出てる部分だけを編集してつなげたように見えるので、権利の関係上そうなっちゃったんだろうか…。

全て見ての結論。
太一君にはもっといろんなアーティスト、クリエイターさんとコラボして欲しいということでしょうか。
いろんな魅力を引き出して観客をもっと魅せて欲しいです。

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