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2007年8月31日 (金)

夏の終わりに…

まだ暑い日は続きますが、夏の終わりを感じさせる写真です。
実家で花火をしたときに撮影しました。
実際はワイワイ楽しんでたんですが、線香花火の写真をとったら寂しげな感じの1枚ができました。
なんだか切なくなるなあ。。。

20070831

試練よ

訪れてくれてありがとう。
きっと人として大きく成長します。

2007年8月30日 (木)

やさいのようせい Part.2

Yasai01 先日このブログでも触れた『やさいのようせい』超はまってしまってます!
8月頭から再放送で3話まで録画できてないのですが、先日あった第4話を録画して毎日繰り返してみています。
可愛すぎる…。
こんなにかわいいのこの世に存在していいのでしょうか…。
芽キャベツ、サイコー!
ひさしぶりに萌えました(笑)
あまりにも可愛すぎて、携帯の待ち受けダウンロードしてみました。
きせかえツールもあるみたいだけど、携帯の機種が対応してないので残念。
電波が3本立ってると、元気な芽キャベツ、2本だとおとなしめ…、1本だとショボ~ンって感じで、圏外だと芽キャベツに戻っちゃいます。
これで芽チャベツの声聞こえると嬉しいんだけど…。
声が超かわいいのよ~~~(ハート)
今週土曜日は残念ながら放送はなし。なんで~!?(泣)
再来週は絶対忘れないように録画しないといけません!

わたしは、このやさいのようせいといいひこにゃんといい、基本的に可愛いものがすきなんだなあ~。
っていうか、ストレスで疲れてて癒しを求めてるだけなような気がするけど(笑)

2007年8月28日 (火)

世界陸上

今、大阪では世界陸上やってます。
やってる割にはあんまり盛り上がってないような…。
セキュリティとか会場周辺ではやってるのかな?

今日環状線に乗って通勤してて自分の職場の駅で降りたら、同じ駅で、Tシャツに短パンの女性二人が降りました。
いかにも”選手”です!って感じだったけど、陸上の選手はまったく知らないので誰かわかりませんでした。
近くの公園に向かっていったので、走るのかな?と思うのですが、試合前の大切な選手が電車乗ってふらふらと走りにくるかな?とちょっと疑問…。
職場の近くにあるホテルは、一応マスコミ関係者の事務所みたいなのが用意されてるみたいで、いつもよりも外国人率高しです。
日本選手あんまり成績が伸びてないような気がしますが、最後まで日本魂見せてください!
選手の皆様、日本の夏は暑いので、身体には気をつけて…。

話変わるけど、明日は半日会議。
明日も長いよ~(泣)
魂抜かれないように気をつけなきゃ~。

2007年8月27日 (月)

やった!

待ちに待ってたものが出ます!
何かというと、今年の11月に蜷川幸雄氏演出の「お気に召すまま」と「恋の骨折り損」のセットで「NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV」として発売されることが決定しました!
「お気に召すまま」はこの前あったものではなく、3年前の物とのこと。
福助が微妙なんだけど、この際いたしかたない…。
彩の国シェイクスピアシリーズのDVDシリーズだもんね。
今回は文化村だったから…。
あの頃は、WOWOWで放送されると、彩芸の人が言っていたということをネットで読んだ記憶があったのですが、結局放送なし。
戯曲の販売もなしで、「おぉ~~~い!!!」って感じだったのだけど、今回の再演で戯曲も販売になり、DVDも販売になるそうです。
きゃ~!楽しみです。
オールメールシリーズの中でも大好きな「お気に召すまま」と「恋の骨折り損」がセットになって発売になるなんて、夢のようです。
お金ないけど、絶対買います!!
見まくってしまうだろうな~。

ブログカスタマイズ完成?

今日は、夏休み4日のうちの1日を使ってお休みしました。
やっぱり平日休めるのはステキです~。
いろいろ予定してたのを片つけて、昼間は暑いので家でクーラー入れてダラダラしてました^^;
光熱費、家賃、市民税、クレジットカードの支払い、定期代…。
いろんな支払いを片つけてたら、給料の残高が…。
あれ?この前もらったばかりの給料残ってないんでない?(TT)
一瞬で終わりです~。
もう少し切り詰めないとまじやばいな。。。

で、話は変わりますが、今日っていうか今さっき、ブログのカスタマイズできました!
昨日まで使ってたデザインを元に背景に画像入れてスタイルシートチョコチョコさわってようやく完成!
まだ暑いけど、これからの季節を考えて渋めの色にしてみました。
ちょっとアジアンな感じかな?
結構人のブログ見てるとシンプルデザインが多いので、ちょっと濃い目にしてみた。
わたし、天邪鬼ですからぁ~。うふ。
でも、濃すぎてちょっとすぐに飽きそうです(苦笑)
その時はシンプルデザインでいこうかな。
今、長い文章の書き込みを読んでたら、目がちかちかして読むのが嫌になってきました。。。
やっぱり文章のところは白が読みやすいですかね…。
ずっと入れたかったCUBEのブログシール入れてみた。
別に日産好きでもなんでもないけど、この車のブログシールかわいいし面白い。
でもデザインと全然あわない…。

ブログとは関係ないけど、今日は休みだったので久しぶりに晩御飯をつくりました。
いつも何を食べてるんでしょう?
体重減らないんだけど…。
で、今日作ったのが、「いかの沖漬けスパゲッティ」です!
友達が塩辛のスパゲッティは美味しい!と絶賛していて、あるひデパートの北海道市で見つけた「いかの沖漬け」を試食して「これはスパゲッティにしたら美味しいに違いない!」と言っていて、土曜日デパートで北海道市やってて沖漬けゲットしてきたので、それを思い出して作ってみたのです。
実は塩辛スパゲッティも沖漬けスパゲッティも作ったことはないのですが、適当にオリーブオイルににんにくと鷹の爪と切った沖漬け入れていためてゆでたスパゲッティバサッと入れて手早く混ぜて完成!
サニーレタスとプチトマトのサラダを添えて夕食タ~イム!
一口食べて、「うぅ~ん、うまい!」アンチョビをもっと味濃くした感じかな?
生臭いんじゃないかと思ってたけど、全然そんなことなくて、おいしくいただけました。
北海道市のおにいちゃんに安くしてもらって多めに買った沖漬けがまだ冷凍庫に入っているので、いつかそれもスパゲッティになってしまうと思います♪

2007年8月26日 (日)

川床

今日の夜友達と京都名物川床に行ってきました。
今年は、祇園祭のために浴衣を買ったので、川床にも浴衣を着て行きました。
なんか風流ですねぇ。
こういうのを楽しめるのは京都ならではですね。
私達が選んだお店は、四条先斗町上ったところにあるクワトロセゾンというイタリアンのお店。
鴨川にせり出した川床で席を予約していたので、そこでお食事を楽しみました。
ちょうど鴨川の向こう側に京都南座jに見えてとっても綺麗♪
超最高な雰囲気の元、初川床体験が始まりました。
お酒を飲んで楽しく話しながら食事したのですが、なれない浴衣の帯の締め具合とお酒と蒸し暑さとで、途中で気分が悪くなってしまいました。。。
なんてこと…。
朝からお腹一杯で何も食べてなかったのもよくなかったのだと思うのですが、帯はしめすぎちゃいけません(泣)
トイレで帯締めなおしましたよ。
かなりトイレに閉じこもってたと思うんですが、出てきたときに年配の女性がトイレ待ちで、「きゃ~~!申し訳ない…」って感じでした。
ちゃんと謝りましたよ、一応…。
ちょっと持ち直したものの、食事は進まず。
今思えば超もったいないけど、もう食事どことではありませんでした。
一緒に言ったお友達には心配かけちゃうし、迷惑かけちゃいました。(泣)
川床は、風流ですが、夜とはいえやっぱり暑いですね。
ランチなんて暑すぎて食事どころではないんじゃないでしょうか…。
ま、その時は隣のお店で火と使った料理をしていたようで、その熱気もあったんだけど。
とりあえず、涼を楽しむなんてとんでもな~い!
とりあえず、暑くて辛い初川床体験でした。
ああ、いつかリベンジしてやる!

草間彌生と伊藤若冲

わたしはたまに美術館に足を運びます。
最近はまっているアーティストがこの二人。
江戸時代の画家伊藤若冲をアーティストとカタカナで呼んでいいのかしら?って感じだけど。

草間彌生とわたしの出会いは、2005年の 1月~2月にかけて京都国立近代美術館で開催された『草間彌生展「永遠の現在」』でした。
それまで草間彌生は、わたしにとってはグロカワイイ水玉模様のかぼちゃを描く変わった人という印象でした。
その頃ちょうど観ていたテレビ番組の中でフランス人に有名な日本のアーティストは?という質問をしたところ「草間彌生」という返事が返ってきててそんなに有名なのかと驚いたのと、以前勤めていた会社の取締役が彼女の作品を購入したということもあり、一度生で見てくるかという感じのノリで行ってみた。
で、わたしはすっかり彼女の作品に魅了されてしまった。
魅了というのは少し御幣があるかな?
胸をわしづかみされたとか、脳裏に焼きついて離れないとかそういうのがあうのかな。
ただ単に水玉模様と思っていたものは、小さいものから大きなものが延々と繰り返され、立体感があるように見えたり、動いていたりするように見える。
Ouju_2
『黄樹』という作品を見た瞬間、ゆっくり動いているように見えて、ゆっくり動く映像なのかと思ってよく観たら「絵」だったので非常に驚いた。
こんなにも生きているように感じた絵を見たのは初めてだった。
生きている人や動物をそっくりに描いて「生きているように」見せる人はたくさんいるけれども、こういう抽象画を描いて生きているように見せる人は少ないと思う。
モゾモゾ動いているように見える水玉模様のそれは、何匹もの蛇が絡まりあってうごめいているように見える。
延々と続くように思えるその水玉は、怖いんだけど、手を伸ばしたくなる不思議な感じ。
Yayoi
その展覧会で観た『水上の蛍』もそうでした。
怖いんだけど、手を伸ばしたくなる、溶け込みたくなる感じ。
小さなブースの内部に鏡を貼り、上から色とりどりの豆電球を吊るして、下は水をはって、闇の中に浮かぶ光がブースの中で繰り返され、私達は作品の真ん中に立って作品を観る。
延々と続く闇の中の光がとても美しく魅了されるのだけど、段々自分がちゃんと立っているのか、浮かんでいるのかわからなくなりだんだん不安になってくる。
向こう側には何があるのか見てみたくなり、足が勝手に動きそうになる。
人間って安らぎを求めるものだと思うんだけど、少し狂気的なものに惹かれる面も持っていると思う。
作品の中にある永遠に続くであろう何か(漠然とした不安や恐怖を感じるのだけど、なんだか惹かれるもの)にとても魅力を感じてしまいました。
また草間彌生の個展があったら絶対いってみたいと思うのだけど、なかなか出会えず。。。
いつかまた、彼女の大きなインスタレーション作品を観てみたいと思っています。

で、タイトルのもう一方の伊藤若冲。
この人は江戸時代の日本画家。
最近有名でいろんなところで展覧会が開催されています。
この前京都の相国寺というところで、歴史的な展覧会『若冲展 釈迦三尊像と動植綵絵 120年ぶりの再会』が開催されました。
その展覧会を観る直前に名古屋に住む友達のところに遊びに行ったら、伊藤若冲の画集があって、彼女が今とってもはまっているということ。
Jyakuchugunkei
みさせてもらったら、それは驚くくらい緻密に描かれた鶏の絵。(動植綵絵「郡鶏図(ぐんけいず)」→)
その時は、「ふ~ん。現代ならこういう絵を描く人いるだろうなあ」位に思ってたのですが、画集をペラペラめくってみてて年表を見てびっくり!
江戸時代の人だったのです。
江戸時代に書かれたとは思えない構図と色の鮮やかさで、絵というよりは「デザイン」のような印象でした。
で、調べてみたらラッキーなことに、ちょうど京都で展覧会が開催されるということで、行って参りました。
会場に行ってみたら、人人人。。。
最近、伊藤若冲が密かにブームがきているということと、いつも相国寺に収められている『釈迦三尊像』と宮内庁にある『動植綵絵』が120年ぶりに一挙公開されるという歴史的なイベントだったようで、すごいいいタイミングで伊藤若冲を知ることができたなあと嬉しく思いました。
行った日は2時間待ちで、午後から用事があったので結局その日は断念して別の日に行きましたが、その時も2時間待ちで会場に入りましたよ!
Jakuchurose 画集で見ていた作品よりも更に色の鮮やかなこと!(←動植綵絵「薔薇小禽図(ばらしょうきんず)」)
本当に江戸時代の画材で描かれたものなんでしょうか?
あと、偏執的なくらいの緻密さ。描くことへの執念、執着心を感じてしまう。
伊藤若冲はかなりの変人だったに違いない(笑)
会場で人ごみに押されながら作品を見ていて感じたものが、草間彌生の作品を見たときと同じものでした。
癒しは全く感じない。
不安と恐怖を感じるけど、作品の中に入ってみたくなる。毒を持つものへの好奇心。
伊藤若冲の作品は丁寧で緻密であることが特徴だと思われがちですが、彼の一番の特徴は、どろどろとしたものが作品の中で増殖して侵食していくように見えるところだと思います。
作品の中の動物は生きているように見えるのはモチロンですが、それ以上に、その中に書かれた植物や岩が増殖して全てを飲み込んでしまうような感じがします。
観ていて鳥肌ものでした。
Jyakuchukinkei今までに溶けていく雪をこんな風に表現した人がいるでしょうか?(動植綵絵「雪中錦鶏図(せっちゅうきんけいず)」→)
どろどろとしてとっても粘着質で…。
真ん中に立つ錦鶏がとても凛として自信に溢れているように見える反面、周りのどろどろした雪が段々と侵食しているように見えます。
若冲は、この緻密で精密な部分とどろどろしたところが、うまく融合しバランスが取れていて、こんな表現をした人が他にいただろうか?と思えてしまいます。

時代が変わってもこの二人の間には本質的に同じものを感じました。
二人とも描くことで生きれている感じでしょうか。
呼吸をするから生きれているという自然な人間の行動みたいなものではなく、おぼれそうな人が必死になって顔を水面に出してるくらいの必死さ切迫さがあります。
「描かなきゃ死んじゃう!!」ぐらいの…。
描く事、作る事への執着心=生きることへの執着心って感じかな。
見れば見るほど、両者の作品はサイケデリック。
常人の手によるものでじゃないですね。

とりあえず、すごいもんを今生のうちにみちゃったもんだ!と思います。
二人の作品に出会えたことに感謝。
二人の作品を観ると、どっと疲れますが、ええもんと出会えたなあ~と思います。

自分を褒めてあげなさい。

一ヶ月ほど前に、ある人から言われて嬉しくて泣いてしまった言葉です。

とっても辛いことが起こって、すっごく落ち込んでしまって自分の未来が見えなくなってしまっていました。
今もなんですが、ある人に相談して自分が負けないようにがんばってきた事を一杯伝えました。
そしたら、その人から
「よくがんばったじゃない。自分のことを褒めてあげなさい。
そうやって辛い思いをしてきたんだから、
他に同じ思いをしている人がいたら優しくしてあげられるでしょ?」
と言われました。
そういわれた時、気持ちが一杯になってしまって、泣いてしまいました。
ああ、褒めていいんだ。自分ってがんばったんだと…。
自分が辛い思いをしているのは、次に同じような思いをしている人を少しでもなくすため、癒すためで決して無駄じゃないんだと思えました。

何かの縁でこのエントリーをご覧になっているあなたは、自分を褒めてますか?
自分に自信が持てず責めてばかりいませんか?
そんな時は、今までの自分を振り返って、一所懸命がんばった時のことを思い出してください。
きっと、自分ってがんばったな。よくやったなと思えることがあるはずです。
そんな時に、自分を褒めてあげましょう。
自分を評価してあげることで、自分自身が癒されます。

2007年8月25日 (土)

やさいのようせい N.Y. SALAD

Anim_2_533x400_3今、すっごくはまっているテレビ番組があります。
それが、NHK教育で土曜日に再放送している「やさいのようせい」。
8月の頭の土曜日朝起きてテレビつけたらちょうとやっていて、あまりの愛らしさにテレビに釘付け!
普通のアニメーションの絵ではなくて、手描きの優しいタッチを残しながら、CGで創り上げたアニメーション。
満月のあかりがキッチンに差し込んでくるN.Y.の夜、芽キャベツ、ガーリック、レタス、白ナス達が次々に目覚めて無邪気でたのしい遊びや冒険を繰り広げていきます。
台詞がほとんどなくて(たまに英語を話してる気がする)、可愛い音楽と原田知世のナレーションで話は進んでいきます。
台詞がない分、この物語の世界観が壊されずにすんでいるのかもしれない。
明確に台詞がないから、全て観ている人の想像力にゆだねられるからね。
会社が休みの土曜日の目覚めにとてもふさわしい、とても心温まるテレビ番組だと思います。
自分に子供がいたら一緒にテレビにかじりついてみるんだろうなぁ。(妄想…)
↑の画像、芽キャベツとレタス姫がかわいいけど、わたし的には、端っこに何気なくいる少し目つきの悪いピーナッツ達がかなりツボです。
初めて観て、「超可愛い~~!!」と思ったわたしは速攻ネットで検索。
そしたら、「やさいのようせい」、あの有名な天野喜孝氏の作品だと発覚!
天野氏ってこんな絵描くのね。。。
意外…。
だって、失礼ながら、わたし天野氏の絵あんまり好きじゃないの。
繊細なんだけど、目が怖くって…。
たまに、すんごい色っぽい目をした絵もあれば、結構目が死んでるって言うか、なんていうか…。(ほんと失礼。。。)
N.Y. SALADの画集買ったんだけど、とっても生き生きしてるけど、ちょっと目こわい…。
アニメと若干絵が違うんだけど…。
オフィシャルサイトや有名なファイナルファンタジーのサイトへ天野氏の作品を観にいったのだけど、う~ん、やっぱり目が好きじゃないな…。
天野氏の作品、たまにクリムトの絵と似てると思うものがあって、クリムトは結構好きなので、嫌いなタッチではないと思うのだけど、どうしても目がだめだなぁ。

話はそれましたが、「やさいのようせい」とっても可愛いのでグッズやDVDがあれば買いたいのですが、普通には販売していないようす。
あんまり有名じゃないのかな?
でも、世界的なアーティストの天野氏の作品ですよ~!
探したけどなさそうなので、PCの壁紙だけ「やさいのようせい」にしてみました♪
パソコン立ち上げるたびに癒される~~(*^^*)
わたしもこんなイラスト描けるようになるといいのになぁ。

YouTube観てたら予告編がアップされてたので、↓にはっときます。
かわいすぎ~!
胸がキュンキュンするわぁ。

お気に召すままを観終えて…

3年越しに再演を願っていた『お気に召すまま』ですが、観た後「そういえば、初演の頃成宮君『情熱大陸』に出てたなあ」と思い出して、撮りだめたDVDをゴソゴソ…。
蜷川さんの関連DVDの中に発見!
早速久しぶりに見てみました。

成宮君、わっか!!
3年前だと21歳だもんね。
21歳で主演舞台ってプレッシャーすごかっただろうなあ。
※もっと若くして主演張ってる人いっぱいいるけど、わたしが21歳の時は「なんとかして働かずに生きていける方法は無いだろうか」と真剣に思っていたあほな時期だったので、21歳で主演だなんて!って感じなわけです。
で、21歳の成宮君の密着取材。
最初は慣れない密着取材に戸惑ってる感じだったけど、だんだん慣れてきて今までメディアに出したことが無かった子供時代の写真を見せてくれたり結構サービス精神旺盛(?)。
みんなの輪に順応できなくていじめられた子供時代、みんなに合わせていきてきてつらかった中学時代。
学校には行かずに飛び込んだ芸能界。
働きながら弟を養っていることなど。
若くてこんなに綺麗なのに(関係ないか…)苦労してるんですよねぇ。
苦労しているのに苦労しているように見せない人ってとても立派だと思う。
テレビドラマの中では、年齢的に等身大な青年を演じることが多いように思うけど、たまに彼が見せる表情が大人びているように見えたのは、若いのに苦労しているからなのかもしれない。
辛い、しんどいといえなかった10代。
言う前に弟を養わないといけない事実が彼の背中にのしかかって進むしかなかったのだろうなと思います。
彼の笑顔の中にとても大人な部分と甘えたくても甘えられなかった寂しげな気持ちをみた気がします。
なんだか、ファンみたいな書き方してますが、わたしは成宮君のファンではありません。。。
『お気に召すまま』も『KITCHEN』も主演で、演技はまだまだだなと思ったけど(ロザリンドは難しい役だったのにがんばってたし、とっても可愛かった)、情熱大陸で見た役者としてやっていきたいという彼の決意と役を作っていくプロセスと焦燥を見て、彼の役者としての成功を祈りたいと思いました。

2007年8月24日 (金)

恋とは溜め息と涙でできている。

先日大阪のシアタードラマシティで観た蜷川幸雄演出、成宮寛貴&小栗旬主演の『お気に召すまま』で出てきた、わたしがとても大好きな台詞の一節。
3年前埼玉で初演のあったこの舞台、どうしても観たくてはるばる京都から観にいきました。
その時、主演のお二人のファンで一杯で、観客席全体が浮き足立ってるような感じで、馴染めなかったのですが、舞台が始まると、とても清清しい恋愛喜劇で、笑いアリ涙アリでとても楽しい舞台だと思いました。
蜷川さんのシェイクスピアの喜劇シリーズは『オールメールシリーズ』と言われ、男性ばかりで演じられることになっています。
このシリーズで公演されている演目すべて観ていて、『間違いの喜劇』も『恋の骨折り損』の2作は面白かったけど、ストーリー的にはあまり深みの無い、ただ単に面白いというだけの話でした。
けど、記念すべきオールメールシリーズの第一弾となった『お気に召すまま』だけは違う。
台詞に深みがあるというか、主役だけでなく脇の登場人物に到るまで、深い思いや人生観が感じられる台詞がたくさん出てくる。
その中でタイトルの台詞がわたしの胸を揺さぶりました。
その時にこの台詞を聞いて、改めて戯曲でゆっくり読みたい!と思って松岡和子氏の訳本を手に入れようとしたのですが、その時は発売されず…。
再演直前になってようやく販売になり、速攻ゲットして何度も読み返して、初演の時の切ない気持ちを思い出していました。
タイトルの台詞は、劇中で、男性に扮している主役のヒロインのことを羊飼いの娘が好きになってしまって、ヒロインはつれなくするんだけど娘は納得がいかず、自分にずっと片想いしている羊飼いに「恋とはどういうものかおしえてやって!」と言って、羊飼いが口にするもの。
「恋とは溜め息と涙でできてるもんだ。
恋とは忠実な心と献身でできてるもんだ。
恋とは気まぐれな空想でできてるもんだ…」
恋というものはどういうものかということを羊飼いが切なく語り、その場にいる登場人物が愛おしい人を想い呼応する。
とっても叙情的でステキなシーンでした。
恋ってどういうもの?って聞かれると、大してボキャブラリ-のないわたしは「ドキドキ、ワクワクして時にはイライラして切ないもの」って答えると思うのですが(一緒にすんな?)、シェイクスピアにかかれば、恋というものがとても詩的に表現されます。
しかも、聞いていると「確かにそうだ」と共感できてしまう。
古い古典の戯曲って思うととってもかしこまって観ないといけないような気がしてしまいますが、蜷川さんに演出されるとそんなにハードルが高いものではなくなってしまう。
シェイクスピアの中に、現代を生きている人にとっても、身近で共感できる台詞がいっぱいあると気づかされる。
私たちの中にシェイクスピアの時代に生きた人との共通点が見えてくるようで面白いなと思います。

とにかく、観終わった後笑顔で劇場を去ることができる演目でした。
一緒に観にいった友達もハッピーな気分になれたみたいで、よかったよかった。
前回も今回も2回ずつ観ましたが、もっと幸せを感じたい!と何度も観たいと思わせる舞台でした。
その舞台も明日仙台で千秋楽を迎えます。

※噂によると、11月に3年前の映像がDVD化されて販売されるとか。。。
しかも『恋の骨折り損』とセットだそうです。
なにぃ~~!絶対買わないといけないセットじゃん!
両方とも何度も観てしまいそうです。

2007年8月23日 (木)

カスタマイズまだまだ終わらず…。

ブログのカスタマイズをしているのですが、できた~~~!!と喜んでいたら、中途半端にできてない。
もう一冊参考書買わないといけないかな。
あともう少しでできます!
それと、オリジナルデザインを考え中。
なかなかきまりませんが、今月中には公開したいな~と思ってます。

今日は会議2本はしごで超お疲れモードです(×o×)
このブログでは愚痴らないでおこうと思ったのですが、ちょっと今日はほんと疲れてます。
でも、きっと明日の朝にはエネルギーが再び充電されているはず!
しんどいことがあっても、それは今だけ。
わたしを含め、しんどくても毎日がんばっている人へ…。
すべての良き事が雪崩のごとくおきますように!

(なんか意味不明な日記だなあ。)

2007年8月21日 (火)

コスメデコルテマジーデコ

わたしは、化粧の時は、ファンデーションは塗らずにフェイスパウダーで仕上げていますが、やはりフェイスパウダーといえど、いろいろあるものです。
いろいろ使って最終的に気に入ったのが、コスメデコルテのパウダーイントゥイス(011)というもので、キラキラ上品な細かいゴールドが肌を綺麗に見せてくれる優れたものでした。
けど!悲しくもそのシリーズが廃盤に…。
で、探してみたら、イントゥイスの次のシリーズが販売開始に!(当たり前か…)
それが、コスメデコルテ『マジーデコ』(名前がちょっと…って感じだけど)!
ケースがピンクでとっても可愛いくて、でも上品な印象のシリーズになってました。
そのコスメデコルテ『マジーデコ』のフェイスパウダーはこの前の日曜日に買いに言ったのだけど、その時に見せてもらったメイクラインが超綺麗で可愛くて悩んでたんだけど、今日やっぱり欲しくって買いに行ってしまいました。
01_2←買ってしまったのが、これ!
ピンクとグリーンの一瞬あわなさそうな不思議な組み合わせがとっても綺麗でこれからの季節にあいそうで、最初に見たときから頭から離れませんでした。
タッチアップしてもらったのだけど、ピンクをベースにしたメイクにしたりグリーンをベースにしたものにしたり、その日の気分で使い方が変えられて、いろいろ楽しめそう♪
両方とも色が濃い目なので塗りすぎると「あちゃ~!」ってなりそうだから最初はちょっと控えめに塗って訓練しなければ…。
秋になったら着物の着付けを習いに行く予定なので、こういう色がはっきりしたアイシャドウでメイクすると着物に映えていいかな~なんて(^^)。
02アイシャドウに併せてグロスも買ったのだけど、その二つを買うと可愛いミラーがもらえました♪
このミラー、フェイスパウダーを買ったときに見せてもらって超欲しかったのよね。
今回メイク物を購入したのは、このミラーが欲しかったから。
「ミラーだけ売ってもらえないんですか?」って聞いたら、モチロンだけど「ダメです」って言われてしまいました。。。
宝石箱のようなゴージャスさと、かわいらしさがあって、とてもサービス品とは思えない!
ピンクでキラキラしたものって、何歳になっても女性の心をくすぐりますね!
大切に使いま~す(*^o^*)
更に、おまけにポーチ(これは少し安っぽい)とリップのサンプルももらいました。
このサンプルのリップパレットも、ちゃんと商品と同じような紙の箱に入れられていて、とてもサンプルとは思えない!
すごいこだわりを感じます~。
捨てるの勿体無いな…。(貧乏性)
いや~ん♪なんだか超お得な気分だわ。
ひさしぶりに化粧品の新作を買ったものだから(今までは、気に入ったものばかりをずっと長い間使い続けてた)超ウキウキ気分です。
まだ暑い日が続くけど、明日からメイクだけは秋色で~す!

2007年8月20日 (月)

ブログのカスタマイズ続き

今日も会社定時で速攻退社して、夕ご飯を早々に終わらせて、ブログのカスタマイズに集中してました。
本をみながらそのままやってるだけなんだけど、おもしろいわ~。
今日は一気にサイト内検索までやってしまいました。
検索結果はMTの管理画面の中ではできず、サーバの中のファイルを変更しないといけないようなので、明日に持ち越し。
もう少しでカスタマイズ終了で~す♪

はて、どんなデザインにしようかな?
くすんだピンクとブラウンの組み合わせで蓮の花をデザインしてみようかな?
夢はひろがります~!

でも、ブログ作って何しよう?(おいおい!先に考えとけよ!)
とりあえず、MTの勉強とCSSのおさらいをしたくてやってはみたけど、実際、ブログ自体は、今までいろんなブログサービスに手をつけては結局続かずだったので、続くか心配なのだ。
このブログは、ひとまず日記系のことを更新していこうかな。
後々読んで楽しいように、楽しいこと、ポジティブなことだけつづっていけたらなと思ってます。
もう一つブログ作ろうかと思ってるんだけど(たぶんもっと先になると思う)、それは自分の創作を中心にした自己満足ものにしようかと思ってます。(これもだけどね)
両方ともゆったりと楽しんで続けていければいいかなと思ってます。

2007年8月19日 (日)

ブログカスタマイズ中

久々のブログ更新。
現在ムーバブルタイプのカスタマイズ中です。
やってみたらなかなかおもしろい!
わかりやすい参考書見つけたからだと思うけどね。。。
しばらくいろいろ試してみて、最終的に自分オリジナルのデザインで作っていくつもり。
蓮の花を使ってデザインしたいと思ってるけど、できる頃には季節的に終わってるね。。。

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プロフィール

  • *Name*
    こまち
  • *Hobby*
    観劇(蜷川幸雄氏、劇団☆新感線、野田地図中心)、映画鑑賞、美術鑑賞、ハンドメイド、クッキング、ネットショッピング
  • *My favorite actor*
    高橋洋、藤原竜也、勝地涼、古田新太、阿部サダヲ、橋本じゅん、早乙女太一、市川染五郎、竹野内豊(みなさん役者として尊敬してます)

観劇予定


  • みんなで作るみんなで楽しむ演劇クチコミサイト、演劇ライフ

管理人サイト

楽天アフィリ